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どうしたらいいのかわからなくなる自分を変える方法


内気な性格が原因で損をしている


みなさん、こんにちは。今回は、内気な性格についてお話しします。内気な性格が原因で、「自分は損をしているんじゃないか?」と感じたことはありませんか?

内気な性格だからこそ、損な役回りを引き受けてしまうことが多いですよね。他の人のようにチャンスが巡ってこない、いやなことばかりが続いて、それがいつまでも頭の中から離れない…。こんな風に感じたこと、ありませんか?

そして今後の生き方についてじっくりと考えることもありますよね。このご時世、勉強していい会社に就職できるだろうか、友達とのつきあいが憂鬱に感じる時、仕事がなくなったらできなくなること、子育てももうすぐ終わる。そうなったら私は何を支えに、何を楽しみに生きていこうか……。


「もし自分がもっと自信を持てたら、こんなに自己嫌悪に陥ったり、惨めな気持ちになるはずはないのに」と、私も子どもの頃からずっと悩んできました。だから、自信をつけるために勉強したり、家事をできるようになって早く自立しようといろいろ努力してきました。表面的には変わったように見えるかもしれませんが、「内側が少しも変わっていない!」と自分に絶望して、さらに自信がなくなってしまうこともありました。


でも、心理学を勉強して劣等感や嫉妬やお金や自信について研究するうちに、「あ、自信って、気持ちだけの問題じゃないんだ!」と気づいたんです。過去の記憶や人からの無意識の投影や心の傷が影響して自信が持てなくなることがわかってきました。それだけじゃなく、目には見えない人間関係の同調圧力のようなものも、自信を下げてしまう原因なんです。

最近わかったのは、人からの影響や嫉妬も自信を低くする原因だということです。「自信がないのは自分の気持ちの問題」と思っていたけれど、実際は過去の親との関わりや学校の教育、刻み込まれた心の傷や、周囲からの投影や周囲の人の未解決の問題や未治療があったこと。


そして周囲の人たちからの足の引っ張りが原因で自信を失っていたんだ、というこれまでの常識とは違う景色が見えてきました。


誰かとなんとなく繋がり、特に好きなこともなく、やりたいこともない。生きる楽しみのない人生をこの先ずっと送ることを想像すると、それは大変まずい!と真剣に思い巡らせる気持ちありませんか?私はこの気持ち、わかります。


他の人に依存しない、外のものに頼らない、外の条件に左右されない、自分だけでできる、そして死ぬまで続けられる何かを見つけなければ、自分だけでなれる生きがいや幸せを見つけなければ…。

その幸せや生きがいが、自分が誰か、何を持っているか、どういう立場にあるかに左右されない、お金があってもなくても、年齢がいくつでも、モテない学生でも、内気でも、性別がどうでも、まわりに親しい人や友だちがいてもいなくても、技術が進んで世の中の状況や周囲の価値観が変化しても成り立つ幸せでなければいけない。


そうでなければ外の条件が変化するたびに周りに揺れ動かされてしまいますよね。どんな嵐の中でも、心の奥でおだやかに輝き続ける極小太陽のような充実感と幸せ・・・。それを目指しましょう。

ということで、個人的な生きがいや幸せを手に入れるために、まず、私が心から思っていることや大切だと思っていることを、個人的な実感をもとにして、今から書いていこうと思います。


この内容には、内気な性格が原因で自信を持てなくなってしまう仕組みと、そこから抜け出す対処法が書かれています。抜け出す方法はさまざまで、どれも簡単なものです。


これまでの心理学の考え方とはかなり違うかもしれませんが、実践してみると、「自信がついてきたかも!」という感じで、一度見たことのある自分の姿に戻れるかもしれませんよ。





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