伊那谷回廊 | 南信州の文化芸術とワクワクな暮らしを発信

長野県南部の南信州、伊那谷(いなだに)と呼ばれる地域の、文化・芸術・伝統・芸能に関わる…

伊那谷回廊 | 南信州の文化芸術とワクワクな暮らしを発信

長野県南部の南信州、伊那谷(いなだに)と呼ばれる地域の、文化・芸術・伝統・芸能に関わる人たちの活動や、ワクワクな暮らしをお届けしています。2018年にフリーペーパーを創刊し、編集長の気にまかせ、ゆるゆると発行中。noteを中心にフリーペーパー、Youtubeで発信していきます。

ストア

  • 商品の画像

    フリーマガジン・伊那谷回廊vol.8(最新号)

    2024年4月発行。 20ページ・オールカラー --------------------- 伊那谷回廊 vol.8 【特集】 蘇り、進化し、ここに復活。「アジア一人劇祭」 伊那谷化けるんです。 【インタビュー】 人形師 どんどろ流・百鬼ゆめひな 飯田美千香 【レポート】 伊那谷で生まれる 大正琴×人形×新たな可能性 百鬼ゆめひな×心馬「共鏡」 【レポート】 インサイトを捉えたまちづくりを・デザイン思考ワークショップ 【連載】 村上たけしの ちょっと一服 〜伊那谷昭和遺産探訪〜
    500円
    伊那谷回廊
  • 商品の画像

    フリーマガジン・伊那谷回廊 vol.7

    2023年6月発行。 20ページ・オールカラー --------------------- 伊那谷回廊 vol.7 【インタビュー】 竹田扇之助記念国際糸操り人形館 水上隆さん 【インタビュー】 NPO法人あち森 本柳寛人さん 【新連載】 村上たけしの ちょっと一服 〜伊那谷昭和遺産探訪〜 休みの日はぼんやり森で過ごそう 【連載】 あつまれ!ビコークオリティ 【コラム】 お笑いアウトロー達の 限りなく救済に近い復讐
    300円
    伊那谷回廊
  • 商品の画像

    フリーマガジン・伊那谷回廊 vol.6

    2020年3月発行。 36ページ・オールカラー --------------------- 伊那谷回廊 vol.6 【特集】松川町で実現する私の生きる道 ●ジェリー・マギー in NAGANO(THE SCOOTERS) ●松川町が舞台の映画「実りゆく」 ●あつめろ!ビコー・クオリティ ●歌手・藤和也 ●GOKIGEN Nippon 北原太志郎 ●小田一貴(株式会社L’s TRUST)× 小木曽佳純(OGI FACTORY) 【インタビュー】 映画「いつくしみふかき」 企画・主演 遠山雄 【ライブレポート】 カメルーン亭ライブ 高免信喜トリオ JAZZLIVE 【漫画コラム】 人形劇ときどきニガオエ(木田菜美子) ---------------------
    300円
    伊那谷回廊
  • 商品の画像

    フリーマガジン・伊那谷回廊vol.8(最新号)

    2024年4月発行。 20ページ・オールカラー --------------------- 伊那谷回廊 vol.8 【特集】 蘇り、進化し、ここに復活。「アジア一人劇祭」 伊那谷化けるんです。 【インタビュー】 人形師 どんどろ流・百鬼ゆめひな 飯田美千香 【レポート】 伊那谷で生まれる 大正琴×人形×新たな可能性 百鬼ゆめひな×心馬「共鏡」 【レポート】 インサイトを捉えたまちづくりを・デザイン思考ワークショップ 【連載】 村上たけしの ちょっと一服 〜伊那谷昭和遺産探訪〜
    500円
    伊那谷回廊
  • 商品の画像

    フリーマガジン・伊那谷回廊 vol.7

    2023年6月発行。 20ページ・オールカラー --------------------- 伊那谷回廊 vol.7 【インタビュー】 竹田扇之助記念国際糸操り人形館 水上隆さん 【インタビュー】 NPO法人あち森 本柳寛人さん 【新連載】 村上たけしの ちょっと一服 〜伊那谷昭和遺産探訪〜 休みの日はぼんやり森で過ごそう 【連載】 あつまれ!ビコークオリティ 【コラム】 お笑いアウトロー達の 限りなく救済に近い復讐
    300円
    伊那谷回廊
  • 商品の画像

    フリーマガジン・伊那谷回廊 vol.6

    2020年3月発行。 36ページ・オールカラー --------------------- 伊那谷回廊 vol.6 【特集】松川町で実現する私の生きる道 ●ジェリー・マギー in NAGANO(THE SCOOTERS) ●松川町が舞台の映画「実りゆく」 ●あつめろ!ビコー・クオリティ ●歌手・藤和也 ●GOKIGEN Nippon 北原太志郎 ●小田一貴(株式会社L’s TRUST)× 小木曽佳純(OGI FACTORY) 【インタビュー】 映画「いつくしみふかき」 企画・主演 遠山雄 【ライブレポート】 カメルーン亭ライブ 高免信喜トリオ JAZZLIVE 【漫画コラム】 人形劇ときどきニガオエ(木田菜美子) ---------------------
    300円
    伊那谷回廊
  • もっとみる

最近の記事

伊那谷で生まれる、大正琴×人形×フィルムの新たな可能性 | 百鬼ゆめひな×心馬「共鏡(ともかがみ)」

 2023年12月16日(土)。長野県は南信州、飯島町文化館大ホールに於いて、等身大人形&大正琴の奇跡のコラボレーション「飯島町特別公演 百鬼ゆめひな×心馬・共鏡(ともかがみ)」が開催された。  公演のタイトルとなっている楽曲「共鏡」は、気鋭の若手大正琴奏者として全国を駆け回る心馬氏が、2022年駒ヶ根市のとあるイベントで、百鬼ゆめひな・飯田美千香氏との共演の際に作曲したもの。 この日は邦楽ユニット・羽化連(うかれ)を率いた豪華な「共鏡」の生演奏と演舞に続いて、ミュージック

    • 再生

      伊那谷化けるんです。ハイライト&参加者の声 【インタビュー】

      伊那谷が化ける3日間の祭典 「伊那谷化けるんです。」 4人のソロパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年11月3日(金/祝)〜5日(日)開催@アグリネーチャーいいじま 1990年代、当時人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏が南信州・飯島町を中心に催していた「アジア一人劇祭/日本一人劇祭」(1991年〜1996年)。そこでは数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所でパフォーマンスを展開していました。 その後、岡本氏は2010年に死去。時を経た2023年秋。岡本芳一氏のどんどろ流に弟子入りし、その表現を受け継いできた唯一の弟子、百鬼ゆめひな・飯田美千香が、師匠が築いた文化と思いを受け継ぎなから「伊那谷化けるんです。」と名を変え、形を変え、飯島町で「一人劇祭」を復活させました。 イベントのハイライトと参加者の声をお届けします。 取材:北林 南 撮影・編集:中島拓也

      • 再生

        伊那谷化けるんです。どんどろ流 人形師・百鬼ゆめひな・飯田美千香 【インタビュー】

        伊那谷が化ける3日間の祭典 「伊那谷化けるんです。」 4人のソロパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年11月3日(金/祝)〜5日(日)開催@アグリネーチャーいいじま 1990年代、当時人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏が南信州・飯島町を中心に催していた「アジア一人劇祭/日本一人劇祭」(1991年〜1996年)。そこでは数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所でパフォーマンスを展開していました。 その後、岡本氏は2010年に死去。時を経た2023年秋。岡本芳一氏のどんどろ流に弟子入りし、その表現を受け継いできた唯一の弟子、百鬼ゆめひな・飯田美千香が、師匠が築いた文化と思いを受け継ぎなから「伊那谷化けるんです。」と名を変え、形を変え、飯島町で「一人劇祭」を復活させました。 今回はその出演パフォーマー4名のインタビューを敢行。 イベントのハイライトとともにお楽しみください! 【百鬼ゆめひな・飯田美千香プロフィール】 ひゃっきゆめひな・いいだみちか●自ら”ひとかだ”(等身大人形)を創り、人への思いを込めて遣う。独演でありながら複数のひとかたが情緒的に舞い踊っているかのように見える摩訶不思議な独特の舞台表現は故岡本芳一(百鬼どんどろ)により創作され、継承者となる。単独公演の他に能などの古典芸能、邦楽、ジャズとのコラボレーション、映画、MV等に出演。国内だけでなくアメリカ・トルコ・ブラジル・ボーランド・イタリアからの招待公演など海外でも活動している。深く人の心に棲む様々な思い一祈りや願いを創作の源にしている。鹿児島県出身。長野県上伊那郡飯島町在住。 取材:北林 南 撮影・編集:中島拓也

        • 再生

          伊那谷化けるんです。ダンサー・u‐ichi/瀧本祐一 【インタビュー】

          伊那谷が化ける3日間の祭典 「伊那谷化けるんです。」 4人のソロパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年11月3日(金/祝)〜5日(日)開催@アグリネーチャーいいじま 1990年代、当時人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏が南信州・飯島町を中心に催していた「アジア一人劇祭/日本一人劇祭」(1991年〜1996年)。そこでは数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所でパフォーマンスを展開していました。 その後、岡本氏は2010年に死去。時を経た2023年秋。岡本芳一氏のどんどろ流に弟子入りし、その表現を受け継いできた唯一の弟子、百鬼ゆめひな・飯田美千香が、師匠が築いた文化と思いを受け継ぎなから「伊那谷化けるんです。」と名を変え、形を変え、飯島町で「一人劇祭」を復活させました。 今回はその出演パフォーマー4名のインタビューを敢行。 イベントのハイライトとともにお楽しみください! 【u‐ichi/瀧本祐一プロフィール】 たきもとゆういち●ダンサーとしてだけでなく、飯島を拠点とした株式会社U-LEAPの代表取締役社長として、飯島町の数々のイベント、千人塚祭典&水中花火大会 featuring U-HIROBA、信州飯島風街道りんりん祭などを手掛ける。尚美ミュージックカレッジ専門学校・ダンス学科講師。ポルノグラフィティー、氣志團万博、DJOZMAなどのバックダンサー、「ミュージックステーション(嵐 ONE LOVE)」、TBS「Rゼロ(Mizrock ペッパー警部)」などにダンサーとして出演する。AKB48teamK「ALIVE」振付。「諸星和巳クリスマスディナーショー2010」振付、出演。「悲愴感」振付、「MARBLE Collection 2011」 ダンサー出演「MAY'S LIVE TOUR 2011"Cruising」振付、ダンサー出演。「プリンススノーリゾート 2012-2013 CM」振付、DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO open 記念イベント振付 出演、はるな愛出演 共立美容外科・歯科CM 振付。長野県上伊那郡飯島町出身。 取材:北林 南 撮影・編集:中島拓也

        伊那谷で生まれる、大正琴×人形×フィルムの新たな可能性 | 百鬼ゆめひな×心馬「共鏡(ともかがみ)」

          再生

          伊那谷化けるんです。舞踏家・蜜月稀葵 【インタビュー】

          伊那谷が化ける3日間の祭典 「伊那谷化けるんです。」 4人のソロパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年11月3日(金/祝)〜5日(日)開催@アグリネーチャーいいじま 1990年代、当時人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏が南信州・飯島町を中心に催していた「アジア一人劇祭/日本一人劇祭」(1991年〜1996年)。そこでは数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所でパフォーマンスを展開していました。 その後、岡本氏は2010年に死去。時を経た2023年秋。岡本芳一氏のどんどろ流に弟子入りし、その表現を受け継いできた唯一の弟子、百鬼ゆめひな・飯田美千香が、師匠が築いた文化と思いを受け継ぎなから「伊那谷化けるんです。」と名を変え、形を変え、飯島町で「一人劇祭」を復活させました。 今回はその出演パフォーマー4名のインタビューを敢行。 イベントのハイライトとともにお楽しみください! 【蜜月稀葵プロフィール】 みづきまれあ●Camale hoju(カマレホウジュ)主宰。幼少期に津軽三味線、現在は能(金剛流)をはじめとした日本伝統芸能から、モダンダンス、舞踏、民族舞踊(ベリーダンス)などの数多くのダンス芸術に触れながら、カタチのない踊りへ。宮崎県庁との宮崎神楽プロジェクト実施や能楽師との舞台制作。世界17ヵ国から社会イノベータ―やサステナビリティの実践者達によるNELIS Next Leaders' Summitへ、唯一の日本人舞踊家として招聘されるなど、活動は多岐に渡る。ロンドン、サンフランシスコ、ニューヨークなど、海外の舞台にも多数出演。現在は『コヒーレンス』と題し、自然の中で作品を発表している。また、先人から学んだ骨の感覚と独自の舞踊理論をもとにカラダを美しく大きく見せる身体技法を確立。東京都在住。 取材:北林 南 撮影・編集:中島拓也

          伊那谷化けるんです。舞踏家・蜜月稀葵 【インタビュー】

          再生
          再生

          伊那谷化けるんです。舞台芸能師・加藤木朗 【インタビュー】

          伊那谷が化ける3日間の祭典 「伊那谷化けるんです。」 4人のソロパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年11月3日(金/祝)〜5日(日)開催@アグリネーチャーいいじま 1990年代、当時人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏が南信州・飯島町を中心に催していた「アジア一人劇祭/日本一人劇祭」(1991年〜1996年)。そこでは数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所でパフォーマンスを展開していました。 その後、岡本氏は2010年に死去。時を経た2023年秋。岡本芳一氏のどんどろ流に弟子入りし、その表現を受け継いできた唯一の弟子、百鬼ゆめひな・飯田美千香が、師匠が築いた文化と思いを受け継ぎなから「伊那谷化けるんです。」と名を変え、形を変え、飯島町で「一人劇祭」を復活させました。 今回はその出演パフォーマー4名のインタビューを敢行。 イベントのハイライトとともにお楽しみください! 【加藤木朗プロフィール】 かとうぎあきら●秋田県の劇団わらび座で生まれる。お囃子、神楽、獅子舞など、全国のさまざまな芸能に独自のアレンジを加え舞台化している。自ら結成した「和力」では、篠笛奏者の木村俊介、津軽三味線奏者の小野越郎と共にこれまでに15か国で公演。パリ開催クリスチャン・ディオール春夏オートクチュールコレクション、落語家の立川志の輔師匠の独演会(ゲスト)、2019年G 20関係閣僚会議レセプションに出演。芸能の指導、舞台構成、振付、演出、原作・脚本の執筆等も手掛けている。羽化連(うかれ)は自身の弟子である、平澤久美子・櫻田真央によるユニット。長野県下伊那郡阿智村在住。 取材:北林 南 撮影・編集:中島拓也

          伊那谷化けるんです。舞台芸能師・加藤木朗 【インタビュー】

          再生

          【後編】蘇り、進化し、ここに復活。 | アジア一人劇祭・伊那谷化けるんです。

          【伊那谷が化ける3日間の祭典】 4人のパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年 11月3日(金・祝) 4日(土) 5日(日) @アグリネーチャーいいじま 【2・3日目】11月4日(土)・5日(日) ワークショップ&トーク  等身大人形師の百鬼どんどろ・岡本芳一氏(故人)は、長野県飯島町を中心に伊那谷で1991年から1996年まで「アジア一人劇祭(以下、一人劇祭)」や「日本一人劇祭」を企画・開催。当時は数日間に渡り、世界中から集まったソロパフォーマーが町の各所で

          【後編】蘇り、進化し、ここに復活。 | アジア一人劇祭・伊那谷化けるんです。

          【前編】蘇り、進化し、ここに復活。「アジア一人劇祭」伊那谷化けるんです。

          【伊那谷が化ける3日間の祭典】 4人のパフォーマーによる一人劇&ワークショップ 2023年 11月3日(金・祝) 4日(土) 5日(日) @アグリネーチャーいいじま かつて飯島町を魅了した「一人劇祭」が、再び幕を上げる  1990年代、南信州・飯島町。  当時、飯島町を拠点に人形演劇界において世界各国で高い評価を受けていた人形師・百鬼どんどろ岡本芳一氏は、「アジア一人劇祭(以下、一人劇祭)」や「日本一人劇祭」を企画。1991年から1996年まで飯島町を中心に伊那谷で開催して

          【前編】蘇り、進化し、ここに復活。「アジア一人劇祭」伊那谷化けるんです。

          「今を生きる姿」をゴキゲンに”日本のこころ”を舞台で表現【GOKIGEN Nippon 代表・北原太志郎】

          生きる姿をゴキゲンに描いていきたい 自然の恵みに感謝をし、過去と未来への意識を持ち周りの人との共創を大事に自律して 松川町の国道から、少し脇に入った穏やかな住宅地に、約350年の歴史を持つ古民家がたたずむ。 屋号は「市場(いちば)」。ここの14代目当主となるのが、北原太志郎さん(39)。 北原さんは、松川町で生まれ3歳までこの地で過ごし、その後東京へ。 新しいものや流行りものより、時代を感じられる古いものに惹かれることが多く、多感な高校生活を友人たちと暮らす中では、自

          「今を生きる姿」をゴキゲンに”日本のこころ”を舞台で表現【GOKIGEN Nippon 代表・北原太志郎】

          和太鼓でつなぐ世界への架け橋 【和太鼓TOKARA】

          桜咲く飯田市に 和太鼓の音が鳴り響く 桜が散り始めた暖かい春の日、飯田の丘の上にある飯田市公民館から、和太鼓の音が鳴り響く。 館内の大ホールのステージで叩いていたのは、全員外国から来た人たち。 4月9日から13日までの5日間にわたり、飯田市を拠点に世界中で活動する和太鼓奏者、アート・リー氏率いるTOKARAが「TOKARA和太鼓ブートキャンプ」を開催した。 世界各国にいる「和太鼓を叩きたい、もっと上達したい」という人に向けて、プロの和太鼓奏者であるアート・リー氏が直接英

          和太鼓でつなぐ世界への架け橋 【和太鼓TOKARA】

          どこまでも好きな歌を、歌い続けるということ 【歌手・藤和也】

          第一声、歌手になったきっかけを伺うと「歌うことが大好き!」と無邪気な笑顔でおっしゃった。 それが和也さんのすべてと言ってもいい。 現在63才。将来自分がその年齢になった時、そう言えることのできるものが果たしてあるだろうか。 そう思わせるほどさんの話しぶりは清々しい。 仕事と両立させながら、地元で演歌歌手として生きることは容易ではないことは、少し思いを巡らせれば誰でもわかること。 ただ磨さんの話しぶりには、それを軽く乗り越えてきたような印象を持たせる。あふれ出る言葉から

          どこまでも好きな歌を、歌い続けるということ 【歌手・藤和也】

          世界的ギタリストと地元コピーバンドの熱い交流がここ伊那谷で

          松川町で実現する 私の生きる道 ベンチャーズコピーバンド・THE SCOOTERS Gerry McGee in NAGANO 1960年代、高度経済成長の真っ只中の日本にエレキブームを巻き起こした世界的インストゥルメンタルバンド、ザ・ベンチャーズ。そこで長年リードギターをつとめたジェリー・マギー氏のライブが、秋晴れ清々しい令和年10月6日(日)、中川村中川文化センターで開催された。 千載一遇のビッグチャンス 憧れのギターヒーローと同じステージに ライブのプロデュース、バ

          世界的ギタリストと地元コピーバンドの熱い交流がここ伊那谷で

          シンガーソングライター・サトウリュースケ×楽宴2018

          猛暑日が続く夏真っ盛りの7月下旬、松川町出身のミュージシャン・サトウリュースケは「イイダミュージックウェーブ2018」にゲストとして出演。アツイ歌で会場を沸かせていた。 そして9月に故郷・松川町で開催する音楽イベント「楽宴(らくえん)2018」に出演するに留まらず地元の有志と共に裏方でも奮闘している。サトウの松川町への思いがアツイ。 下伊那郡松川町出身のミュージシャン・サトウリュースケ。現在は東京在住で、関東を中心に全国の音楽イベントに出演。各地で熱狂的なファンの心を掴ん

          シンガーソングライター・サトウリュースケ×楽宴2018

          【自己紹介】父の愛した地を、自然を、文化を紡ぐ | 合同会社伊那谷サラウンド 北林 南

          こんにちは! 長野県飯田市を中心に活動する北林南(きたばやし・みなみ)と申します。 私は南信州・伊那谷地域を拠点に、グラフィックデザインを通して地域をもっと好きになるお手伝いをする「合同会社伊那谷サラウンド」の代表、グラフィックデザイナー、ディレクターをしています。 主に行政の広報のお手伝いと民間向けの紙媒体の広報物作成のほか、地域の魅力を再発見・再構築するためのワークショップやイベントの支援も行っています。 また、自身のライフワークとなりつつある、地域の文化や芸術、伝統

          【自己紹介】父の愛した地を、自然を、文化を紡ぐ | 合同会社伊那谷サラウンド 北林 南

          南信州・伊那谷の文化とワクワクな暮らしを発信〜「伊那谷回廊」に込めた未来への希望〜

          長野県の南部には「南信州」といわれる地域があります。 南アルプスと中央アルプスにはさまれたこの地域は「日本最大の谷間・伊那谷」とも呼ばれ、その地域性から数々の伝統文化が大きく形を変えることなく、現在も人々の手によってつながれています。 そんな文化や芸術、伝統、芸能に関わる人の活動やイベントなど、2018年より不定期でフリーペーパー「伊那谷回廊」として発信してきました。(2024年1月現在8号まで発行) 毎号多くの反響をいただき、様々な形で関わってくださる方も増える中、遠方か

          南信州・伊那谷の文化とワクワクな暮らしを発信〜「伊那谷回廊」に込めた未来への希望〜