【1人前約195円】チキンとポテトのバター照り煮

使用食材：

鶏もも肉 125g ¥72
じゃがいも 1個 ¥50
醤油 50cc ¥5
酒 50cc ¥9
みりん 100cc ¥28
砂糖 20g ¥4
サラダ油 5cc ¥3
バター 8g ¥23
合計：¥195 ※2021年01月都内価格

説明：

じゃが芋を消費したい時、サッと作れておかずの一品になる照り煮のレシピ。今回はじゃが芋が荷崩れしないように予めレンジで加熱をしておき、時短で調理しつつ、最後に合わせることで見た目がきれいに仕上がる料理になっています。

1. じゃがいもにラップをしてレンジで加熱し、粗熱を取ってから食べやすい大きさにカットする

じゃがいもは良く洗って土を落としてから使いましょう。加熱時間は大きさによって調整をしてください。

2. 鶏もも肉を下処理をして食べやすい大きさにカットする

もも肉には筋や骨が残っていることがあるので、手で触りながら確認をして包丁で取り除きます。この時に手を切らないよう気を付けてください。

3. 醤油、酒、みりん、砂糖を合わせておく

醤油 50cc、酒 50cc、みりん 100cc、砂糖 20g。

4. 鍋にサラダ油を引き、鶏肉を炒める

焼き色が付くくらいに炒めることによって、臭みを取り除いて香ばしさを出すことが出来ます。

5. 鶏肉に火が通ったら調味料を入れて煮詰める

6. 照りが出始めた段階でじゃが芋を加える

煮詰め加減は好みで調整をしてみてください。

7. 煮詰めて、照りが出始めたら仕上げにバターを加える

バターを入れて強火で煮込んでいくと風味が飛んでしまうので、必ず仕上げに入れましょう。

8. 皿に盛り付けてブラックペッパーを上に振りかけて完成

感想と総評

コスパが高い鶏肉とじゃがいも。その2つだけでおかずにも小腹が空いたときにも食べたくなるサッと作れるレシピです。じゃがいもの下処理も、電子レンジで加熱すれば手間も時間もかからず出来るので非常に便利です。料理は手間暇をかければ美味しくなると思いがちですが、料理人は手間暇の掛け方と時間の使い方を天秤にかけながら、仕込みや仕上げでどの程度までこだわるか合理的に考えて調理方法を決めていくことも少なくはありません。今回のように手軽に作りたいレシピの場合は手間暇を出来る限り省いていくのが正解です。手軽に作れて美味しい料理になっていますので是非ともお試しください。