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コンテンツを書くには「一から考えない」が大切。

デザインスタジオ・エルのハラヒロシさんのnoteがとってもよかったので、Twitterで紹介させてもらいました。

上記のTwitterを書いているときに気がついたのですが、ぼくはnoteを読みながら、頭の中で紹介文をある程度作っています。「読む」と「文章を考える」を同時に行う感覚です。

自分にとっては普通のことなのですが、ハッと気づきました。周りにいる「書くのが苦手」と言っている人たちは、何かコンテンツを書く際に「書くために考える」を一からやっているのかも…と。もしそうなら、それは大変だと思います。

日々の中からストックをためる

ぼくの場合ですが、普段の仕事や、顧客とのMTG時に何か気づきや発見があったら、だいたい頭の中で文章化しています。細かくはありません。大まかな構成や主要見出しレベルです。映画や演劇を観たり、本や漫画を読んでいるときもしています。

日々の仕事でそういったストックが溜まりますので、時間が空いたらそこから引き出すイメージです。頭の中で一度文章化しているので、記憶にも定着させやすいんだと思います。文章のスケッチとして使っているTwitterもストックの役に立っています。

ストックは書き始めのテコになる

つまり、ぼくは文章を一から書いていません。いつも、0.1とか0.2からスタートしています。それだけで「書きやすさ」はだいぶ違うと思います。0.1なんて小さいように見えますが、書き始めるテコになってくれます。書き始めが一番重いので、テコがあるととて助かります。

もし、「書くのが苦手」と思っている人で、「書く度にいつも一から考える」をしている人がいたら、下記の2点を試してみてください。

・「行動と同時に文章化」を習慣にしてみる
・何かを書くときはストックから引き出してみる

「書くために考える」を一からやるなんて大変です。大変だと続きません。続かないと習慣になりません。習慣にならないと、いつまでも「書くのが苦手」になってしまいます。

「一からやらない」のが大切

習慣化に大切なのは、「大変なことをしない/自分に向いてる方法を見つける」だと思ってます。もちろん他の方法でも全然よいので色々試してみてください。重要なのは「一からやらない」だと思います。

その意味でも、日々の気づきや発見をストックしておくのはお薦めです。コンテンツを書くためには「一からやらない」のが大切なので。
日々の中からストックを作るのにTwitterは向いています。1年前のnoteですがよかったらご覧ください。

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稲田英資について

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