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#お電話相談シリーズ の裏事情

自分のお電話相談シリーズを久しぶりにみて、受注について、「そうか、そういうことだよね」と思ったことがありました。

自社の受注にはめちゃくちゃこだわります

Web制作のご相談を頂いた末に「受注できなかった」ということは、「顧客の課題解決に貢献する機会を得れなかった」に等しいので、ぼくは受注にはめちゃくちゃこだわります。

特に、長野県BtoB企業様の場合、一発逆転はないけれど、「まずやるべきこと/その進め方」は自社なりに整理されていると思っているので、貢献できる領域だと思っています。
ですので、ご相談いただいたら、結構その時点で「やるぞ。がんばるぞ」の気分で色々詳しく調べ始めたりします。

一方、自社の貢献領域とお客様のニーズが違う場合は貢献できないと思うので、「他社の方がお役に立つかも…」とどうしても思ってしまいます。
飲食店や旅館、個人経営店、個人ECなど、Web制作会社の得意領域はそれぞれ違うので、お客様自身のウォンツに合っている制作会社をまずは見つけることが大切です。


自社の貢献領域とお客様のニーズが違うと『#お電話相談シリーズ』が生まれる

それで、ぼくが『お電話相談シリーズ』に書くときはたいてい自社の貢献領域とお客様のウォンツが違う場合なんです。

となると、「他のWeb制作会社を探した方がよいかもしれません」とご提案する流れになるのですが、自分にマッチする制作会社を探すには、「探す用の視点」が必要だと思っています。

「探す用の視点」を作るためには電話してきてくださった方の業務内容や背景、今のお困りごと、Webの経験値、予算などを知る必要があります。それがないと「何を探せばいいのか?」が定まらないので。
それを電話で聞いたことをテキスト化すると、『お電話相談シリーズ』になるという流れです。


Web制作は目的ではなく手段

本来、Webを作ることは目的ではなく、何かしらの課題を解決するための手段なので、この辺の作業はWeb制作会社で働いている人は日常業務だと思います。世の中のWebディレクターは悪戦苦闘しながら毎日やっているんじゃないでしょうか。笑

だから、すごいとお褒めいただくツイートもたまにありますが、Webディレクターのスキルとしては結構「ふつうのこと」だったりします。じゃあ、何で皆さん話題にしてくれるのかというと、受注前の電話対応であまりそういう体験をすることがないからかもしれません。


顧客の課題解決に貢献できないとすごくイヤ

では、何でぼくはやるのかというと、「顧客の課題解決に貢献する機会を得れなかった」がすごく嫌だという個人的嗜好だったりします。
フローだと下記になります。

電話でWeb制作のご相談いただく

自社ではお役に立てない

課題解決で貢献できない

すごくいや

せめて次につながる課題解決を

このテキスト化が『お電話相談シリーズ』です。
シリーズに出てこないだけで、受注につながるお電話ももちろんあります。笑


『お電話相談シリーズ』の3記事

長々と書いて、最終的に何が言いたいかといいますと、「ぼくはめちゃくちゃ受注にこだわります」ということです。なぜなら、「お客様の課題解決の機会を得る」ことになるので。
あと、受注しなくても、「何かしら解決しないと帰さない。いやだから」という個人的嗜好を持ってるということです。笑 

そんな個人的嗜好から生まれた『お電話相談シリーズ』はこちらです。今のところ3記事です。「Webを作りたいけどどうしたら…」という方の参考になるかもしれないので、よかったらご覧ください。


完敗した電話

ちょっとイレギュラーですが、フレッシュな新人くんからの営業電話に完敗したnoteはこちらです。よかったらご覧ください。


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長野県BtoB企業の皆さまへ

ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。

「営業活動にWebを活かしたい」「属人的営業から組織的営業に移行したい」とご検討のお客様はお気軽にお問い合わせください。


稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。


Web制作/Webマーケティングについて

Web制作とWebマーケティングについてnoteにまとめています。


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