「ストレス解消の鍵は呼吸法にあり!」自分でできる最強のリラックス術
どーも、うつぬけマンです。
うつ経験を歌で伝える講演活動で全国をかけまわり、10年で1万人超の心に寄り添ってきました。
また、私のうつぬけエピソードはドラマのモデルともなりました。
現在は、うつやひきこもりの若者の居場所づくりをする団体の理事をしています。
突然ですが、こんなことを感じたことありませんか?
私も、うつ病のとき、よく感じてました。
病院の先生や薬だけに頼らず、自分ひとりでできるストレス解消法があれば、いつでもどこでも楽になれるのになぁ。
いろいろ調べてみたら、どうやら自分ひとりでできる科学的に正しいストレス解消法がありました!
「どんな方法?」なんて声が聞こえる前に、結論から言っちゃいますね。
ズバリ、呼吸法です。
ストレスや不安に襲われたとき、心身をリフレッシュさせる最も効果的な方法は、自分の呼吸を意識することです。
中でも、“腹式呼吸”はその効果が顕著であり、疲れや怒り、不安などのストレスを和らげる力に満ちています。
腹式呼吸は、鼻で息を吸いながらお腹を膨らませ、吐く息でお腹を凹ませる呼吸法です。
この呼吸法を行うことで、副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態に入ります。
ハーバード大学医学部の研究によれば、呼吸法を実践することで、細胞の代謝や活性酸素の生成、そして慢性的な心理的ストレスに変化が生じ、その効果は短期的にも長期的にも持続することが分かっています。
また、東北大学と東北文化学園大学の研究によると、2秒で吸って2秒または6秒かけて吐く腹式呼吸が爽快感やリラックス効果をもたらすことが実証されています。
つまり、深呼吸をする際は単に深く息を吸うだけではなく、腹式呼吸を定期的に行うことが重要なのです。
腹式呼吸はどこでも簡単に行うことができます。
たとえば仕事中の休憩時間や寝る前のリラックスタイムなど、日常のさまざまな場面で取り入れることができます。
そのため、忙しい日々においても、ストレスを解消するための貴重な手段となります。
ここで、どこでも簡単にできる腹式呼吸のやり方を、ご紹介します。
さらに、腹式呼吸は瞑想やヨガなどの呼吸法を実践している人々によっても利用されており、その効果は多くの人々によって実感されています。
自分の呼吸を意識することで、心の奥深くからリラックスし、ストレスから解放されることでしょう。
ストレスや不安に囚われたとき、ぜひ腹式呼吸を試してみてくださいね。
とはいえ、ストレスが解消できず、うつっぽいと感じる人は私が運営する「うつ脱出のコツ」を楽しく学べるメンバーシップに遊びにいらしてくださいね。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。
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うつぬけマン
※参考文献『図解ストレス解消大全』(堀田秀吾著、SBクリエイティブ)『メンタルにいいこと超大全』(トキオ・ナレッジ著、宝島社)
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