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2018年11月4日の陰陽五行「庚子」

2018年11月4日の六十干支は「庚子」(かのえね)
「庚」の五行は金、鋼を表し、子は真冬を表す十二支で五行は水、どちらも陰陽は陽です。「金」は基本的に季節による変化に乏しく、そのまま「真冬の鋼」としても意味が通じませんので、解釈には工夫が必要です。
例えば、金の陽は指示指令を遂行する行動力、水の陽は体験体感を求める行動。ですから「真面目で働き者だが素直さには欠けるかも」とすることができます。なぜ素直さに欠けるのかというと、水の行動力は「自分自身の興味」から始まるものだから。また、金の真面目さは一度形になったものは変形しにくい、つまり、一旦自分のやり方を確立したら、なかなか変化することができない、と解釈するからです。
あるいは。鋼が道具となるためには「火」で形を変えることが必要ですが「庚子」は「氷漬けの鋼」となってしまうので柔軟ではない、つまり、非常に頑なである、とすることもできます。

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