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2018年11月11日の陰陽五行「丁未」

2018年11月11日の六十干支は「丁未」(ひのとひつじ)
「丁」の五行は火、灯火や月明かりを表し、「未」の五行は土、夏と秋の間を表す十二支。陰陽はどちらも陰です。
虫の声が聞こえ始める頃、風にどこか冷たさが感じられる頃、朝晩の気温差が明確になってくる頃、の月夜の風景。あるいは、晩夏のキャンプファイアでしょうか。内に秘めていた情熱や、秘密を打ち明け合うような濃い時間、深まる大切な人たちとの絆、などをイメージすることができます。

陽の火が太陽を表し、全てに等しく降り注ぎ、明るみにするのに対して、陰の火は内なる炎。隠れた炎。他には、情熱、感受性、芸術性、神経質さ、とすることもできます。また、霊感を表すこともあります。
「丁未」は「火生土」という「相生」の組み合わせ。炎から灰(土)が生まれる様子です。灯火は不安定さの象徴でもありますが、灰ができるということは燃焼し続けているということ。つまり、他の灯火よりも安定していると言えるでしょう。

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