見出し画像

双極性障害との付き合い方

こんにちは、イナです。
双極性障害の症状に苦しんでいるとき、みなさんどう対処されていますか?
今回は私の双極性障害との付き合い方について話そうと思います。

私は双極性障害と診断されていますが、1型2型の診断は受けていません。症状からして恐らく2型だと思います。
2型は軽躁状態と鬱状態を繰り返す病気のため、それぞれのフェーズに合ったケアをする必要があります。
私の場合、軽躁状態の時は仕事はできるのですが、気が大きくなっているため、キャパを超えた仕事を引受けがちです。また、家庭での態度もやや大きくなるようです。このような行動や態度は鬱状態になったときの自分を苦しめます。
対策としては、気分が「低めに」安定している時の自分に合わせて行動することです。
軽躁状態の時は少し物足りなく感じることも、本来の自分のキャパシティと照らし合わせたときに、十分だということはよくあります。

一方鬱状態の時は、私の場合、過眠、気だるさ、マイナス思考、希死念慮などがあります。
この場合は可能な限り周りに助けてもらう必要があります。
故に、双極性障害を理解してくれる周りの環境づくりをする必要があります。
私の場合、会社の上司に病気を理解してもらい、体調を逐一報告しています。
また奥さんや親にも、体調を伝え、普段やっている家事などもお願いすることがあります。
これは中々できることではないかもしれませんが、鬱状態での無理な行動は本当に病状を悪化させます。
周りの理解が第一だと感じています。

また、体調に関わらず薬を必ず服用することも心がけています。
私はレキサルティを服用していますが、躁、鬱どちらにも効果があるため、気分の変動が抑えられます。特に軽躁状態の時は「薬なんて飲む必要ない!これが本来の自分だ!」となりがちなので気をつけています。

以上、私の双極性障害への対策でした。
読んでくださりありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?