INA

はじめまして!イナと申します。 2020年に双極性障害と診断され、病気と向き合う日々の…

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はじめまして!イナと申します。 2020年に双極性障害と診断され、病気と向き合う日々の中で気づいたことを発信しています。

最近の記事

未来を意識することで、幸福にも不幸にもなれる。

こんばんは、私は双極性障害2型とADHDの診断を受けている29歳男性サラリーマンです。 今回は、「未来を意識することで、幸福にも不幸にもなれる。」というテーマでお話したいと思います。 双極性障害の方は躁の時に、または鬱の時に、どのようなことを考えていますか? 私の場合、躁の時は未来に過度な期待をし、気分が上がります。例えば、独身の頃は未来の幸せな結婚生活を思い描いたり、自分の才能で仕事がうまくいくことを想像したりして、舞い上がってました。 逆に鬱状態の時は、上手く行かない未

    • 悩む事なかれ

      悩んで何も前に進んでない方へ。 悩む事なかれ。 今の環境がどれだけクソッタレでも、悩む事なかれ。 20代前半の頃はよく悩む。仕方ない。辛い。わかる。 もしあなたが悩んでいることがあったら、 その内容を僕に教えるつもりでまとめてみて欲しい。 きっと過去に対する後悔や、実現不可能な事で悩んでいる人が大半だと思う。 どうにもできないことに悩んでしまう気持ちはとてもわかるが、悩んだところで誰も助けてくれないし、他力本願ではこの先やっていけない。 悩みに対処する術を身につけるべ

      • 自分に合った病院の探し方

        こんにちは、イナです。 私が双極性障害の治療を出来ているのは、双極性障害の診断をしてくれた医師のおかげです。 また、自分に合った薬を飲めているのは、諦めずに薬の処方を変えてくれた医師のおかげです。 では自分に合った病院を探すには、どうすればよいのか。 私は初めて行った病院で、鬱病と診断され、鬱の治療薬を服用していました。しかし、一向に良くならず、別の病院で診てもらった所、双極性障害と診断されました。 最初の医師の腕が悪いという訳ではなく、私が病状を適切に伝えることができ

        • ADHDの仕事術

          こんばんは、イナです。 人間生きるためには働かなければなりません。 そして、多くの人はサラリーマンとして企業で働いていると思います。 私もその一人で、4年前に就職いたしました。しかし、ADHDという特性に悩まされまくった挙げ句、双極性障害を発症してしまい、1年間の休職に至りました。 どうもADHDの人間は、サラリーマンの仕事に向いていないようなのです。 なぜなら、サラリーマンはマルチタスクを求められるからであると考えられます。 複数の業務を同時に進行させ、完遂する。これが私

        未来を意識することで、幸福にも不幸にもなれる。

          過去に戻りたいと思う事

          こんにちは、イナと申します。 2019年にADHD、双極性障害と診断され、病気と付き合いながら過ごしています。 皆さんは「過去に戻りたい」って思った事はありますか? 私は良くあります。 双極性障害が発症したのは社会人2年目の頃。 社会に出たことが発症のトリガーでした。 学生の頃はこれといった責任感もなく、気楽に過ごすことができていたため、非常に楽しかった記憶があります。 しかし、双極性障害の気質、またADHDにより、周りに迷惑を沢山かけてきました。 当時の友達に放った何

          過去に戻りたいと思う事

          双極性障害との付き合い方

          こんにちは、イナです。 双極性障害の症状に苦しんでいるとき、みなさんどう対処されていますか? 今回は私の双極性障害との付き合い方について話そうと思います。 私は双極性障害と診断されていますが、1型2型の診断は受けていません。症状からして恐らく2型だと思います。 2型は軽躁状態と鬱状態を繰り返す病気のため、それぞれのフェーズに合ったケアをする必要があります。 私の場合、軽躁状態の時は仕事はできるのですが、気が大きくなっているため、キャパを超えた仕事を引受けがちです。また、家庭

          双極性障害との付き合い方

          自己紹介(双極性障害)

          【自己紹介】 皆さんはじめまして! イナと申します🐟 2019 建築学大学院生卒業→大手設計事務所に就職 2020 不眠症により休職→双極性障害と診断  〜現在治療中です。   趣味 釣り キックボクシング 特技 絵 です! 2021年に結婚し、2022年に第一子を授かりました!(男の子) 現在も浮き沈み激しいですが、周りの支えでなんとか生きております。 以下ノートを始めたきっかけです 医者や専門家視点での記事は沢山ありますが、患者視点でどう双極性障害と生きていくかに

          自己紹介(双極性障害)