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心療内科の薬

 早いもので明日から12月 今年も残り少なくなってきました

 色々な方に読んで頂き光栄で有難いです

 ありがとうございます

 幼少の頃から母親との愛着障害があり、摂食障害 パニック障害など精神疾患を経験してきて一番受け入れにくかったのがメンタルクリニックから処方される薬でした



 『飲みたくない』『なんで私が飲まなきゃならないの?!』『一度飲んだら止められなくなって一生薬から離れられないかも』『薬にばかり費用がかかって洋服も買えないなんてあり得ない』
 
自分の心身の状態を省みず否定ばかりしてました

 処方された薬にはちゃんと意味があって薬には役割がありました

 無理を続けた結果精神的な不調に至ったのであればそれは『自分に無理をさせてしまった生き方を見直してく』というサインでもあります

しんどくなった理由を紐解いて今後の生き方を見直すことは薬だけではできませんがまずは薬で症状を抑えてあげる必要な時期であるでしょうし、薬を飲みながらカウンセリングを受けるということも出来るので薬を飲むことを否定せず薬の役割を考えてあげて受け入れるのも大事だと思います


 まずは一旦 自分を受け入れる=自己受容



自分のポジティブな面もネガティブな面もあるがままに受け入れる認められるその練習にもなります 


 いま、飲んでる薬が不安だなと感じたら体調の悪い中大変だとは思いますが自分が納得が行くまで薬の説明を受けることとドクターに聞きにくいときは薬剤師さんに聞くのもひとつの方法です

自分の話に耳を傾けてくれて信頼出来る人を確保しておくことも薬を服用する上で安心できる材料になると思います 
 
 今もつらい状況にいる方もたくさんいらっしゃると思いますがどうか諦めないで欲しいです
 私個人の実践してきたことが少しでもお役に立てたら幸いです
最後まで読んで頂きありがとうございました
   

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