見出し画像

超絶飲酒note 「竹の子のひめかわ寿司」

こんにちは。墨です。

ちなみに、調味料などはほぼ適当なのでそのあたりはご勘弁ください。よろしくお願いします。また、私はご飯をもりもり食べながらお酒を飲むタイプですので、レシピなどもおつまみの量ではない場合があります。ご了承ください。

竹の子のひめかわ寿司

画像1

春に友人が大量に送ってくれた竹の子のひめかわを使い、お寿司にしてみました。お寿司は魚が乗っているのが本家、という感じもしますが野菜が乗ったお寿司もまた別の味わいがあり美味しいです。ひめかわは柔らかくいて、シャキシャキっとした食感がたまらない食材です。竹の子が手に入ったらぜひ食べて欲しいです。春は風より食べ物で感じたい側の人間です。

レシピ… 竹の子のひめかわ 酢飯 七味〔調味料〕めんつゆ 砂糖 生姜

まず、竹の子は下ごしらえが必要ですね。料理番組によるととれたての竹の子はアクぬき要らずとのことですがどうなのでしょう。準都会育ちの私にとって「とれたて」は何よりも贅沢だと感じます。送られた竹の子は、その日とったものを夜になる前に送ってくれた朝どれ竹の子らしく「贅沢だ…。贅沢だ…。」と言いながらそっと撫でました。念のため、今回竹の子はアク抜きされています。アク抜きについては以下を参照!穂先は残したまま茹でました。お米などでもアク抜きできるらしいです。

 実は、この↑の方法でアク抜きしたのですが若干渋みがあったのでお米と一緒にひめかわだけをアク抜きしました。お米で煮込むと、優しい甘みがあってなんとなく艶がました気がしました。

次に、ひめかわがひたひたになるくらいの薄いお湯を沸かします。お湯が沸騰したら一旦とめ、穂先をいれ弱火にかけます。調味料は、めんつゆと砂糖。ほんの少し味がつくくらいでいいので、適量。そのまま煮込みます。

もういいかなーくらいで(すみません)火をとめ、そのまま置いておきます。案外あっという間の時間なので、吹きこぼれなどに気をつけてください。

そしたら酢飯の用意です。あったかめのご飯に、優しいお酢を適量たらします。本当は酢に砂糖を入れて…熱々のご飯にまわしかけて冷やして…などがありますが今回は優しいお酢シリーズで作る方がいいです。なんと言っても竹の子のひめかわなので、軽く、それでいて甘みと酸味がほんのりの方がいい。好みでごまを混ぜてもいいかもしれません。

酢飯を軽く握って、味付けしたひめかわでくるみます。ご飯はなんとなく物足りないかな、くらいがちょうどいい。最後に七味を気持ちふりかけて終わり。

お供に飲んだお酒は家にあった菊正宗でした。私はきんっきんに冷やしてグッといくのが好きなので、この時もそのように!レモン系のチューハイでも合うかもしれません。

ちなみに、このレシピをツイッターで公開した時「竹の子の穂先寿司」と名付けていましたが部位としては「姫皮(ひめかわ)」でした。穂先寿司、の方が気に入っていますが「ひめかわ寿司」としています。部位については以下を参照!

 竹の子のひめかわは、特に和物や味噌汁で使われることが多いようです。梅肉あえなどが美味しいみたいです。楽しみ方、無限大すぎるな…。竹の子が手に入ったら、ぜひ試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?