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スタッフ紹介 #つっちー

IMPRO KIDS TOKYOは、個性豊かなスタッフがワークショップ運営に関わっています。
代表のりな・まいきーが、「自分の子どもをこの人に預けたい」と思える人にお声がけし、子どもたちに関わってもらっています。
そんな素敵なメンバーを、スタッフ紹介マガジンにて紹介していきます。

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土屋佑里香(つっちー)

―子どもたちと関わる時に大切なことは何ですか?

子どもたちの伝えたいことをキャッチすることを大事にしています。
子どもたちは大人とはちがう世界観を持っていて、私たち大人は子どもの頃に感じていたことを多分忘れてしまっていると思うんです。
だからこそ、その子が楽しいと思うことを一緒に味わって、子どもたちとの感じ方の差をなるべく埋めたいんです。
例えば、同じ遊び方をしてみる、同じ高さで物を見てみる。「こういう世界がみえているんだね」というのを味わうと、その子の世界が見えてきます。
支援しよう、分析しよう、という客観的にな視点も時には大切なのですが、そうすると捉え方が変わってきちゃうので、わからなくていいから、「一緒にいて楽しいね」「こういうのがおもしろいんだね」をとにかく味わう!という感覚です。

—なぜIKTでの活動を始めたんですか?

シンプルにおもしろそうと思ったからです!
シンプルに自分が楽しいと思うことに飛び込んで見たいと思いました。
表現することが楽しいし、そういう世界に生きていきたいと思っていました。
高校生の時に演劇に触れていたこともあり、インプロというもの自体におもしろさを感じました。前職時代に参加したりなさんとのワークショップも面白く、それらを子どもたちと表現するということが楽しそうに思えたからです。

ー簡単な経歴を教えてください。

1992年静岡県生まれ
幼少期よりピアノ・美術館巡り・舞台鑑賞など芸術好きの父親の影響を受ける。高校から演劇を始め、市民世界は踊る小さな経済の物語(SPAC)等に出演。
2011年に明星大学に入学し、心理学の面白さに目覚める。3年次に学費が払えず大学に行けなくなるが、「親に頼るのではなく全て自分でやろう。親次第の人生ではなく自分でなんとかしよう。」と決断し、福祉施設での夜勤バイトでお金を貯め、武蔵野大学の通信に編入・卒業する。この経験は、あの時頑張れたしどうにかなる!という自信につながっている。
福祉施設での夜勤バイトで、障害のある方の生活介助のバイトで無発語の大人たちと出会う。その人たちが子どもの頃に何かアプローチできていたらまた違った未来があったのかもしれないと思い、2016年よりリタリコで発達障害のあるお子さんたちのソーシャルスキルトレーナーとなる。
2018年に正社員。大学卒業。新卒採用で受けた。
2020年11月~ウェルビー株式会社で発達障害のあるお子さんの指導員として活躍している。
所有資格:公認心理士・保育士

ー自分に3つハッシュタグをつけるとしたら?

#心理学 #パッチアダムス #ケーキ

ー通ってみたい方に一言

やりたいって思ったことはやらないと損だと思います!
自分の表現を人に見てもらうことってドキドキしますよね。
知らないことに飛び込むことは不安もあると思います。
通ってみたい、やってみたいという気持ちが1mmでもあるんだったら、是非その想いをサポートしたいと思っています!
安心して飛び込んできてくださいね!

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