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空からクルージング「ヨーロッパの街や村」実際に観ることのない世界

NHKの番組「空からクルージング「ヨーロッパの街や村」」鑑賞。

ヨーロッパ各国の歴史がある美しい街をヘリコプターやドローンを使用して空からの風景として映している。

空から見ることで街全体を一望でき、地上で歩いているだけでは気付けない視点を得られた。

スペインのロンダ。100メートルの断崖絶壁の上に街が築かれている。紀元前から既に街があったとのこと。
街の防御性を高めるためだったのだろうか?

ドイツのロマンチック街道の街々は教会、大聖堂、塔を中心にそれぞれ特徴ある屋根や壁があり綺麗だった。

ヨーロッパの街々は、日本と違い石造りなので、数百年の風雨に耐えられて残っているのだろう。

世界遺産に指定されている街も多く、豊かな歴史性を自分の家にいながら旅行に行った気持ちになれた。

おそらく、生涯行くことのない街の様子を空から見せてくれるなんて、良質な番組だった。

フィヨルドなどの自然、噴火による溶岩石を上手く活用した街など、日本では見られない光景に圧倒された。

城壁で守られている街が多く、生活を守るために、労力をかけて必死で生きてきたヨーロッパの人々は大変だったと思う。

日本のように島国で海が天然の壁となっていることで、敵国からの侵入を抑えられたことは良かったことだと思う。

スペイン、ギリシャなどは一度は行ってみたいなあ。




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