現代国語が解けない
子供が高校2年生で現代国語が苦手だという。
私は大学受験の時には国語は得意科目だったので、子供に教えられればと思ったのと、単純に文章が読めるのかについて好奇心があったので、現代国語の問題集を買って、早速何問か解いてみた。
小説てはなく、評論文の問題だったが、簡単に答えが絞り込める問題もあったが、間違える問題も多かった。
すばり、文章が分かりづらい!
大半の人が、誤解せずに読めるように書いてない。
受験問題に科目として現代国語が存在していること自体が変ですよね。
中学生位が読んでも、誤解せずに読めるような書き方をすればいいのに、なぜ中年の私が間違える文章が書かれるのか?
自分の読解力の無さを棚に上げるが、書き手が分かりやすい文章を書こうという意識が稀薄なのではないだろうか?
読み手に親切に書いてもらいたいし、そうじゃないと読み手が限定されてしまい、広く考えを知ってもらいたい、という目的も叶わないものになってしまう。
話が脱線してしまったが、現代国語問題は答えが文章中に書かれているのだから、絶対に解けるはずだ。
問題を解いている時に、著者の主張ではなく、自分の主張に引きずられて間違えてしまったりということもあったので、その辺りは注意して、受験科目としての現代国語の力をつけて、子供に解き方を教えてあげたい。
また、こういう機会が無ければ自分では選ばないような多岐の分野にあたる文章に触れることによって、私自身の視野も広がるので、楽しみの一つとして取り組んでいきたい。
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