なおみ

関西在住フリーランス。ライター、ブログ、オンライン秘書など。2歳の娘がいます。

なおみ

関西在住フリーランス。ライター、ブログ、オンライン秘書など。2歳の娘がいます。

マガジン

  • 秘密の話

    クローズドな場所で書きたいことをまとめて置いておきます。

最近の記事

  • 固定された記事

ライター/中村 奈緒美のポートフォリオ【2024.2.9更新】

ライターの中村 奈緒美(なかむら なおみ)と申します。noteやX(Twitter)では「なおみ」という名前で発信をしています。 2018年にブログ運営とnoteでの執筆を開始、フリーランスになって2019年10月から本格的にライターとして活動をはじめました。 2024年現在、クラウドファンディングのプロジェクトページを始めとするインタビュー記事、電子書籍の執筆を中心として活動しています。 積極的にお仕事を受け付けておりますので、ご興味をお持ちいただけましたら最下部の連

    • なおみはみな実になりたい

      最近よく参加している異業種交流会では、会の最初にアイスブレイクの質問がある。自己紹介とともに、質問の答えをひとことで答える形式だ。 とある回の質問は「1日だけ誰かと入れ替わるとしたら誰になりたい?」 あこがれの芸能人になってみたい、猫になってゴロゴロしたい……それぞれの参加者が思い思いの回答を挙げていく。 そうこうしているうちに私の順番が回ってきた。どうしよう、これといった答えが思い浮かばない、とっさに出てきたのは 「そうですね、私、田中みな実とかになってみたいですー

      • 【30代フリーランス】買ってよかったもの2023

        去年書いた、買ってよかったものの記事がわりと好評だったので今年もやります。 去年の記事はこちら↓ 1.excel(エクセル)イルミクチュールシャドウIC01今年初めて買ったわけじゃないけど、「他の商品を試した結果やっぱりこれに帰ってきた」のパターン。 パーソナルスタイリストのみおりさんのレッスンを受けたときにおすすめしてもらって以来ずっと愛用してる。 パールのツヤ感が派手すぎず上品。ハイライトとして使っていたけど、アイシャドウだったのを最近知った。鼻筋に塗って、もともと高い

        • 9月の大反省会

          9月は全体的によくなかった。うまくいかなかった、ではない。うまくやれなかった、のほうが近い。 椎間板ヘルニアが悪化したとか、身内の不幸があって急遽帰省したとかの突発的な出来事があったとはいえ、仕事もプライベートもやる気が出ず、失速した感がある。 気持ちとしては、ちょっと立ち止まってゆっくりしたい。でも個人事業主としては、今が一番の頑張りどき。休みたい、頑張りたい、その狭間で右往左往してるうちに時間だけが過ぎていく。 自分にサービスを売っていくために、異業種交流会に参加し

        • 固定された記事

        ライター/中村 奈緒美のポートフォリオ【2024.2.9更新】

        マガジン

        • 秘密の話
          1本
          ¥300

        記事

          初めて自分のサービスを売り出してみた結果

          6月は初めて自分のサービスをリリースするという、個人的には大きな節目となる月だった。 異業種交流会で名刺を配り、SNSで告知し、チラシを作り…思いつく限りの営業活動をやってみた。 結論から言うとまだ1件も売れていない。でもまあそれは想定内だ。 意外だったのは、営業で断られてもまったく心が折れないこと。「まだセールストークが下手だな」「サービス内容をもっと充実させたほうがいいかな」と、冷静に分析できる。 最初からそんなにうまくいくわけがない、まずは話す練習と思っていろん

          初めて自分のサービスを売り出してみた結果

          もう6月か…低気圧で体調を崩しそうな予感しかないので、あまり自分に期待しすぎず地道にやっていきたい。

          もう6月か…低気圧で体調を崩しそうな予感しかないので、あまり自分に期待しすぎず地道にやっていきたい。

          「お金は使わないと増えない」の本当の意味

          フリーランスになって3年目の去年、夫の扶養を抜けた。 収入が増えたのが直接的な理由だけど、いわゆる130万の壁を気にせずどんどん仕事の幅を広げていきたいという思いもあった。 で、約1年が過ぎた今はというと、正直言ってピンチだ。 ここ数ヶ月のあいだに、報酬のよかった案件がいくつか終了してしまったので、扶養を抜けたときより収入は減っている。 口座の残高を恐る恐る確かめては「今月はまだ大丈夫…でもそのあとは…」とおびえる日々。 しかも今月末は向こう半年分の国民年金が引き落

          「お金は使わないと増えない」の本当の意味

          ただの日記みたいなnoteを脱却する3つの文章術

          noteは気軽に文章を投稿できる反面、何も意識せずに書くとただの素人の日記になりがちだ。 でもちょっとしたポイントに気をつけるだけで、プロ並みとはいかなくても「なんとなくそれっぽい文章」くらいまでは格上げできる。 ポイントは以下の3つ。 1.カッコ()で補足しない文の途中にカッコ()で補足が入っていると途端に素人っぽく見える。 例えばこんなかんじ。 意味は伝わるが、修飾語を後ろに持ってくるのはどうも日本語として不自然に思える。 一度だけならまだしも、ひとつの記事に

          ただの日記みたいなnoteを脱却する3つの文章術

          始めるより続けるより、やめるのが難しい

          新しいことを始めるのは難しいようで意外と簡単だ。手順さえわかっていればあとは勢いでなんとかなる。 それを続けるのもそこそこ簡単。続けやすい仕組みを作ったり、周りに宣言してやらざるを得ない状況に自分を追い込んだり、いろいろやり方はある。 一番難しいのは、一度始めたことをやめることだ。いいことでも悪いことでも、習慣になっているものは意志だけではやめられない。 仕事とか趣味のコミュニティとか、他人が関わっているものも交渉や調整が必要だから、穏便にやめようと思うほど手間が増える

          始めるより続けるより、やめるのが難しい

          仕事と育児の両立は「何をやるか」より「何をやらないか」

          仕事と子育ての両立。共働きが主流になりつつある今でもこの問題は消えない。 身も蓋もないことを言うと、根本的に両立は不可能だと思っている。 少なくとも私には「両方100点を取る」という意味では無理だ。現状、どっちも60点くらい。 在宅ワークかつフリーランスという働き方は、子育てとの相性がいいとよく言われる。実際子供の発熱で保育園から呼び出しがかかっても誰に許可を取ることもなくすぐに迎えに行けるし、たまった仕事を夜や土日に片付けることもできる。 とはいえ、家事育児と仕事の

          仕事と育児の両立は「何をやるか」より「何をやらないか」

          挑戦していますか?

          2016年に放送された連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の中で、今でも忘れられないセリフがある。 片桐はいりさん演じる教師が、高畑充希さん演じるヒロインに久々に再会する場面で、こう語りかけるのだ。 「挑戦していますか?」 前後の文脈は思い出せないのだが、このセリフだけが強烈に頭に残っている。 ドラマの展開としては戦時中だったか戦後間もなくだったか、とにかく今とは比べものにならないほど自由がない時代。女性が自分の生き方を自分で決められることもほとんどなかっただろう。挑戦とい

          挑戦していますか?

          毎日更新、もうしばらく続けてみます

          2月の1ヶ月間だけのつもりで始めたnote毎日更新、楽しくなってきたのでもう少し続けてみたい。 まだまだ書きたいことがあるんです。何年も前に見たドラマの忘れられないセリフとか、娘の成長記録とか、文章の書き方のコツとか、仕事に欠かせないアイテム紹介とか。 家事育児が一段落した夜にスマホでパパッと書くのであまりボリュームのある内容は書けないけど、ライターとして書く記事とは別に自分だけの書く場所があるってやっぱりいいなと、この1ヶ月で改めて思った。 アウトプットの場所を決める

          毎日更新、もうしばらく続けてみます

          悶絶!初めての人間ドック

          フリーランスになってから一度も健康診断を受けていなかったので、市の制度を利用して1日人間ドックを受けてきた。 前日の夜9時から絶食というのが初めてでドキドキ。間違えてアイス食べちゃいそうになったら止めてね、と夫に頼んでどうにか夜を乗り切る。 そして当日の朝。普段朝食を抜くことなんてまずないのでなんだかさみしい。初めての人間ドックに対する緊張感が勝り、このときはまだ空腹を感じなかった。 受診会場に着いたら受付を済ませ、スーパー銭湯の館内着みたいな検査着に着替える。 待ち

          悶絶!初めての人間ドック

          私のオフィスは梅田の一等地

          自宅のマンションが工事のため断水することに。 平日の昼間なので学校や会社に行く人はあまり支障がないかもしれないけど、私のような在宅ワーカーには一大事だ。 しかもその日に限って打ち合わせが2件も入っていたので、コワーキングスペースで仕事をすることにした。 オープン当初からずっと利用しているお気に入りのコワーキングスペースが梅田にある。 カフェほど騒がしくないけど、打ち合わせや電話をしている人も多く、静かすぎないのが心地いい。 フリードリンクもある。コーヒー・緑地・水!

          私のオフィスは梅田の一等地

          我が心の支え3選

          日々子育てに奮闘し、仕事はフリーランスで不安定。 そんな私の心を支えてくれているものをいくつか共有します。 1.ポッドキャスト「OVER THE SUN」もはや説明不要、大人気のポッドキャスト番組。 スーさんと美香さんの声を聞いているだけで元気をもらえるし、ときに仕事への活力にもなる。 家事や仕事のBGMとして流したり、子供の寝かしつけ時にイヤホンで聴いたり、毎日どこかしらで聴いている。 2.寝る前のアイス子供が寝静まり、家事も一段落したらアイスタイム。 保育園の

          我が心の支え3選

          手放せば、入ってくる

          去年の12月いっぱいで仕事をひとつ手放した。 収入の柱を失い、どうしようかと途方に暮れていたら、タイミングを見計らったように新しい仕事の話がいくつか舞い込んできた。 おかげで以前よりも忙しい。ありがたい限りだ。 何かを手放したら新しいものが入ってくるってよく聞くけど、自分で体験するまでは信じられなかった。 でも本当だった。新しいことを始めるより、今までやってきたことをやめるほうが勇気がいる。そのぶん得るものも大きいということだろう。 次は何を手放して、代わりに何を得

          手放せば、入ってくる