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#スポーツ観戦記
150歩下がって ~裏方目線で見守った出雲駅伝~
沿道での観戦自粛が求められた2021出雲駅伝。「 出雲駅伝コース沿いに住んでいるなら、写真撮ってよ。期待しているよ。」の声があっちこっちから飛んできた。
確かに自宅敷地内から撮れる。スマホでも十分行ける。でも撮るとSNS投稿したくなる。そして自宅がバレる。さすがにそれは避けたい。大人しくテレビで見てようか、、、、と思っていた時、とある写真集が届いた。
記録集「島根町加賀大火の記録」
近くの漁村
出雲にあって、全日本、箱根にないもの~地元目線で楽しむ出雲駅伝~
学生三大駅伝の中で一番「田舎」なのが出雲。伊勢路や箱根ではできない、田舎だからこそ出来る応援スタイルが「沿道の幟(のぼり)」。
大学や大会名の書かれた幟をコース沿道にズラッと掲げて、大会をもりあげるのが出雲スタイル。第33回大会は沿道での観戦自粛要請が出ましたが、幟の設置は例年どおり。どんな様子だったか、写真と動画でご紹介します。
★地元が作る幟、大学が作る幟地元が作る幟
「出雲駅伝」のロゴと
写真展「すごいぞ!出雲駅伝」ができるまで
2020.8.3~9.5 島根県出雲市西平田町 「ぎゃらりー Hand&Hand」にて、出雲駅伝に特化した写真展を開催しています。
開催直前に、2020年度第32回大会の中止が主催者の出雲市から発表され、出場予定チーム、関係者、家族、ファンの困惑、落胆、怒りの投稿を沢山目にしました。
出雲市に住む私たちが出来ることは、中止の決定をしなければならなかった出雲市民に「駅伝の魅力」を伝えることではない
箱根駅伝 ランナーを支える人達
たくさんの人達が、それぞれの立場でランナーの背中を押しています
これまでに撮ってきた写真の中から、支える人達が感じられるものをInstagramに投稿してきました
興味があったら、クリックしてみてくださいね
私目線の応援メッセージを綴っています
主催者:読売新聞社
給水者(上級生)白バイ運営管理車走路員給水者(同級生)地元のみなさんメディアのみなさんバイクレポ給水者(OB)所属チーム箱根登山
長距離指導者から見た写真撮影ファン像 ~こんなファンはいらない~
★都道府県対抗男子駅伝 選手お見送り都道府県対抗男子駅伝では、1区スタート地点で選手紹介を行ってから各区に選手が向かいます。そのお立ち台から移動バスまでの間に花道が出来、選手達は各県の応援団やファンの声援を浴びながらバスに向かいます。
私の周りには20代くらいの女性ファンが沢山いて、とても華やかな雰囲気です。
彼女達より年長の自分には、この場はかなり華やかすぎて、少し離れた「お姉さま方」が沢山