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日本のキャッシュレス事情について

私はとっても、もどかしいのです。

日本、現金そろそろ使うのやめない?って思うのです。

小銭出すのも、友達と割り勘するために小銭作るのも、とっても面倒で

いつになったら使わなくて済むようになるの〜〜!ってずっと思っているのです。


というのも、

私はよく海外旅行に出かけるのですが、いつも全く現金は携帯しません。

クレジットカードだけで生きていけてます。

日本でもクレジットカードは他の電子決済に比べると、だいぶ普及していて、地方の小さなお店とか以外では、だいたい利用できます。

しかし、

クレジットカード払い利用率
(NP通信より引用)

ん〜大問題。
何が大問題って、世界中の国がそろそろキャッシュレスに切り替えなきゃ!って前々からなり始めていて、そういう動きがあったのにも関わらず、

”使い方分かんない”とか”悪用されそうで怖い”とかいう理由で、

”現金 is fantastic!!!”

という考えのもと、国民のほとんどが切り替えようとしない、この現状が大問題だと思います。

近頃はQRコード決済の普及を目指して、様々な企業がアプリを作ったり、システム開発に勤しんでいますが、

実際に継続して利用している人はほぼいない。

私の周り、若い人間にも全くいません。


このような決済方法が全く普及していない現状を見ての私の率直な意見は、

そりゃ普及しないでしょ。

ということなのですが、


なんでかと言うと、
やっぱり人は信頼性安全性をめちゃめちゃ重要視するからです。

paypayの不正利用があったり、カード情報の流出があったり、そんなニュースばっかり見てたらそりゃ怖くもなっちゃうよね。

私はクレジットカード5枚使いの人間ですが、1度もそういう被害にあったことないからピンとこないけど、きっと心配になると思います。


本当に最近不正アクセスのニュースよく見ますよね。

システムがちゃんと練られていないのか、不正アクセスする側の技術が上がってるのか知らないけど、
新しい決済方法を、どんどん提供すりゃいいっていう話ではないですからね。

皆が安心して使える、ニーズを満たしている、使いやすいシステムを提供しなければ継続利用には繋がりません。

それを叶えることができるのは、銀行なのかなと私は思うんですけどね。


日本人の”現金主義”はやっぱりどうしても変えられないものだし、銀行の信頼度って他の民間企業にはないものなのかな、と考えています。

銀行が主体の電子決済アプリ。

お金は自分の口座から引き落とされて、額に応じてポイントが貯まる。

そのポイントが”dポイント”のようにコンビニや飲食店なんかでバンバン使えるのであれば、私は確実に利用します。

実際に、郵便局が2019年5月より決済アプリをリリースとのニュースが出ました。


どのようなものができるのか、使えるものなのかとっても楽しみです。

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