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旅行客が行きたくなる雑貨店・フラワーショップにするための集客術を解説!

コロナ禍により、雑貨店・フラワーショップは厳しい状況にあります。
この状況のなかで、それぞれが生き残るためには、集客力アップを狙う対策を講じる必要があるでしょう。

今回の記事では、集客アップするためのアイデアと、Web集客を強化する方法などをどこよりも詳しく解説します。

フラワーショップに効果的な集客術とは

フラワーショップで集客アップするには、花の販売だけに頼らない工夫をすることが大切です。
以下では、フラワーショップで行うべき効果的な集客術をご紹介します。

1.花と他のアイテムをセットにする

花をプレゼントとして贈る機会はよくあるかと思いますが、花は生ものなので、どうしても最後には枯れてしまいますよね。
押し花やドライフラワーにすることもできますが、手間もかかるので、枯れたらそのまま捨ててしまう人が多いでしょう。

このような理由から、
「花はプレゼントには適さないかも」と考えるお客さまに対し、どのように花を売っていくかを考えていくと売り上げ向上へと繋がるはずです。
例えば、花と他のアイテム(ぬいぐるみ・マグカップ)など形として残る物とセット販売のようなアイデアです。

花が枯れた後でも残るものを一緒に販売することで、長くプレゼントを楽しんでもらうことができます。

2.DM・メルマガなどでお客さまとの接触を増やす

集客のためには、お客さまとの接触回数を増やしたり、店舗の存在を思い出してもらうことが重要になります。

お客さまリストを作成して、DMやメルマガ、地域へのチラシのポスティングなどを見直してみてはいかがでしょうか。
商圏・頻度・内容・お客さまのメリットの面から改善点がないかチェックしましょう。
お客さま一人ひとりの暮らしの中で花を買う機会が訪れたとき、お店の存在を思い出してもらえるよう、見直しをシーズン単位などで定期的に行うようにしましょう。

3.「特別な日」を基準にフラワーギフトを考えてみる

まず多くのお客さまに共通のイベントとしてクリスマス母の日などがあります。
そのような一年に何度かある催事を基準にお客さまとの接触機会を設けるためにできることはないか、もう一度考えてみましょう。

つぎに誕生日や結婚記念日などの記念日に贈ることができる、特別感のある商材について、流行コスパ感などの視点でサービスのラインナップを見直してみましょう。

先述のお客さまリストがあれば、それぞれのお客さまの記念日や誕生日などの「特別な日」をもとに個別に販促活動をかけることができます。
特別な日の当日はもちろん、前後も工夫次第でアプローチできるのではないでしょうか。

雑貨店の集客アップのポイントは?

人流が多い立地の場合は、通りすがりに来店するお客様がたくさんいる雑貨屋もあるでしょう。
ふらっと入ってきたお客さまのみで売り上げが十分の場合はかまいませんが、もっと目的を持って訪れてもらうことができたらより良いですよね。
そんなふうに、わざわざ足を運んでもらうにはどのようにしたらよいのでしょうか。

1.雑誌に載せてもらう

有名な雑誌に広告を載せませんか。
そんな営業のメールが来たことがある方も多いのではないでしょうか。

有名な雑誌に掲載されるということは大変自慢にはなりますが、雑誌の広告費は個人事業主にとってはかなりの値段です。

しかし広告としてではなく雑誌の記事として掲載オファーがある場合は話が別です。
全国誌の場合は難しいかもしれませんが、地方の場合は地域情報をまとめた雑誌があるところも多いのではないでしょうか。
そういった雑誌からのオファーが入るためには、編集者が見つけることができるように積極的な情報発信が必要です。

お店に突出して目立つ特徴がない場合は、地域に関連するお土産グッズを置いていたり、なにか取り上げやすいポイントがあると掲載されやすいでしょう。

2.旅行客がよく立ち寄るスポットに、
お店のショップカードやリーフレットを置かせてもらう

土地勘があれば、旅行客がよく立ち寄りそうなスポットはだいたいこの辺りかな、というイメージはどなたもお持ちではないでしょうか。

そんな場所にショップカードやリーフレットを置いてもらうようにお願いしてみましょう。
ショップカードやリーフレットには、お店の所在地と店内の雰囲気のほか、どのようなものが売っているかがわかるようにしましょう。

人気のカフェなどがあれば、ショップカードの交換と言うかたちでお願いすることもいいでしょう。
もちろんお客さまをシェアしつつ、地域を盛り上げるような気持ちで、同業の雑貨店のオーナー同士で交換してもいいでしょう。
(注意点としては、断られたとしても気持ちよく諦めることです。悪意を持って断ることは稀なケースです。)

3.Googleマップに登録しておく

雑貨めぐりが好きな人は、事前に行きたい雑貨屋さんを下調することもおおいでしょう。
Google マップに登録していても、写真がなかったり、webリンクがついていない場合は集客効果が出ませんので、いま一度チェックしてみましょう。

そしてGoogleマップを開いてみて、自分のお店がある地域上で、「雑貨屋」と検索した際に、自分のお店が出てくるかどうかもチェックしておきましょう。

Webでの集客術を強化する方法

チラシやDMの配布といった、オフラインでの集客も効果的ではありますが、ポスティングできる範囲の近隣地域にしか効果がないというデメリットがあります。

一方で、オンラインコンテンツを活用した集客は、インターネットを利用するユーザーが集客対象となるので、離れた地域のよりたくさんの消費者に自店舗の存在を知ってもらえるチャンスです。

1.Googleマイビジネスを利用する

「Googleマイビジネス」とは、Googleが店舗ビジネスのオーナーに対して提供している無料ツールのことです。

店舗の住所や電話番号、公式ホームページのURLなどといった基本情報を登録したり編集したりできます。
登録することで、「Googleマップ」や「Google検索」など、Googleが提供するサービスに自店舗の基本情報が表示されるようになり、Googleサービスから自店舗を認識されることでお客さまが増えるという効果が期待されるのです。
またGoogleユーザーであれば、店舗に対して口コミなどを投稿できますが、Googleマイビジネスを利用していれば店舗側もそれに対して返信できるようになります。

口コミに対して返信することで、お客さまとのコミュニケーションを図れるので、店舗への貴重な意見などを得る機会にもなるでしょう。

SNS(Instagram・Twitter)の活用

ネットでは多数を相手にするため、そのぶん競合も多くなります。
そんな競合する他店舗との差別化を図り、自店舗のブランディングを行っていくことが、集客へと繋がります。

すぐできるのは、SNSなどでアピールすることです。
特にInstagramは、若い女性を中心に利用しており、写真投稿がメインといった特徴もあるので、写真映えする商材を扱うショップは特にお客さまにアピールしやすいでしょう。

一方Twitterでは、ユーザーが独自性の高さを評価されるので、ゲーム感覚で、プロモーションが展開されていることも。

雑貨店もフラワーショップも、限定販売などで促し、Twitterのフォロワー限定で購入可能といったキャンペーンを展開するのもいいかもしれません。


まとめ

このコロナ禍でも来店客が多い雑貨店&フラワーショップは、なにかしらの仕掛けをしています。
もし、今回ご紹介した集客術のなかで、やっていないことがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね!


(ライター Aimy)

いかがでしたでしょうか。
すでに飲食業界や旅行業界では需要の回復が実感されているようですが、観光地に立地するショップの場合、旅行需要からのシャワー効果も見込めるので期待が膨らみますよね。

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