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サッカー日本代表 エクアドル戦(親善試合)

あいさつ

皆さん初めまして!いぶいぶと申します。

 まずはこの記事をご覧頂きありがとうございます。

サッカー経験なし、それでもサッカーへの愛は誰よりも強い」をテーマに日々、試合の分析やサッカーについて思うことを発信していきます!

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今回のおすすめポイントは
進化を続けるベテランと川崎の逸材」です。 
ぜひ、目次からどうぞ!

また下記が過去の記事となります。
ぜひ読んでみてください!


見えた可能性と問題点

この章では、エクアドル戦で日本の良かった点、悪かった点を簡潔に書いていきます。

まずは良かった点から

・SBのポジショニング
・前線からのプレス
・上田選手のサイド流れ
・遠藤選手による3CBのビルドアップ

続いて悪かった点

・長友選手の裏ケア
・山根選手の守備による「個」の能力
・中盤(田中選手、柴崎選手)の強度
古橋選手のボールの受け方
・右サイドの人数過多

以上になります。
この中から、特に重要だと感じたところをピックアップして書いていきたいと思います。


【ピックアップ内容】

良かった点からは以下の2つ

・SBのポジショニング
・前線からのプレス

悪かった点からは1つ紹介します。

・中盤(田中選手、柴崎選手)の強度

【この記事もチェック!】
過去の日本代表の分析記事はこちら!
ぜひ読んでみてください!


進化を続けるベテランと川崎の逸材

この章では「良かった点」2点を紹介します。

まずは「SBのポジショニング」から。

今回スタメン起用されたSBは、山根選手、長友選手でした。

 僕は試合前の予想では
長友選手は高い位置で張る」と思っていました。

左のSHは三苫選手でしたので
「左サイドが縦関係になり」あまり左が機能しないという予想でしたが、、、

実際には下記のようなポジショニングしていて、正直ビックリしました。

長友選手のポジショニング

今までの代表戦では、長友選手は「サイドに張る」シーンが多く見られていました。

しかしながら、今回は内側にポジショニングをし、CBから何度か三苫選手へのパスコースを空ける形になっていました。

また、長友選手がこの位置でボールを受け、
三苫選手にボールをはたくシーンも見られました。
これにより、左サイドにはボールが
上手く収まる形
になっていました。

一方の右サイドでは、山根選手のポジショニングが安定しないところもありました。
 
 ですが内側(ボランチの横)にポジショニングを移すと、堂安選手へのパスコースを開通

その後、右サイドでも数回コンビネーションが見られました。


【この記事もチェック】
僕のサッカーの自論を書いた記事です。
サッカーについての考え方が変わるかも?!


ハイプレスの可能性「これしかない!」

アメリカ戦でのプレスが成功し、見事2点を決め切った日本代表

FIFAランクこそ、格下のエクアドルでしたが、内容はアメリカ戦よりも苦戦しました。

 押し込まれる展開が続いた日本代表でしたが、1つの可能性を見出します。

それが「ハイプレス」です。

 かなりプレスがハマっていたとは言えませんが、それでも上手く引っ掛けてゴールに迫るシーンも見られました。

 まず下記の図をご覧ください。

日本のプレスがハマるタイミング

日本は可変システムとして、4-2-3-14-4-2に変更しての守備をしていました。

 対してエクアドルは、3CBを形成。
簡単に日本の2トップにプレッシャーを受けない形で応戦。

しかし日本も負けてはいませんでした。

 エクアドルは右SBを上げ、左SBを含めた3バックの構成になっていました。

よって、左で幅を取る選手がいなく、このタイミングで堂安選手が3トップになるとプレスがハマる状態になっていたと思います。

 これにより数回、高い位置で奪い返してシュートを打てていた印象です。

初戦のドイツ戦でも、苦戦をしいられること
は間違いないです。
しかし、強豪に勝つ1つの手段として
ハイプレス」の整備をより整えることが
W杯予選の突破のカギとなりそうです。

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ダブルボランチの強度とコンディション

選手も人間であり、調子の波があります。

時には絶好調、時には不調があるのは当たり前のこと。

 その中で「選手の組み合わせ」「それによりピッチで起きそうな現象
与える役割」など、様々な要素でサッカーが出来上がります。


今回のダブルボランチは果たして適任であったのか?

 まずは、先発の柴崎選手と田中選手の特徴からまとめます。

柴崎選手
ロングボールの扱いに長ける
・プレースキックが武器(FKやCK)
・身体的な強度の低さ(体力、フィジカル)
田中選手
・プレーメイクが上手い(ビルドアップやフィニッシュ)
・2列目から飛び出していける
・身体的な強度があまり高くない
・現在不調である。

プレーメイカーとパスの名手。
一見すると良い組み合わせに見えますが、問題点は「強度の低さ」です。

アメリカ戦では、遠藤選手と守田選手の組み合わせでした。

強度も十分で、守田選手はアシストもできる選手なので、良い組み合わせでした。

今回は、「初戦のドイツ戦」を意識した戦いとなりますので、守備の時間が長くなることは予想できます。

 その中で、厳しい表現にはなりますが、この組み合わせは「あまり機能しない」と感じます。

もちろん、2戦目のコスタリカ戦
5バックが考えられます。
その際に堅い守備を崩すための1つの
引き出し」としては可能性を感じる
組み合わせかもしれませんね。


さいごに

いかかでしたか?
最近、日本代表のユニフォームを買いました!
※もちろん、親善試合を観戦中も着用してました(笑)

ちなみに、伊東純也選手が推しの選手です!
(もちろん、分析の時は好きを忘れて分析しますが(笑))

アメリカ戦と順序が交差してしまい、申し訳ないです。

時間があれば、アメリカ戦の分析も行います!

それでは次回の記事でお会いしましょう!
バイバイ(^.^)/~~~


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