謙遜して生きるのは、幸せ?
よく私は、
「いえいえ、そんなことないですよ!」と
人からの称賛を
やんわりと否定する。
いわゆる、
謙遜というやつ。
仕事での成功、努力の結果
趣味のこと、彼のこと、
家族のこと、いろんなことで
褒めてもらっても、それを
褒めてもらった相手に突き返す。
謙遜が良しとされるこの国に
生まれ、生きて、
それが当たり前に体に染みついて
反射的に、
相手からの称賛を、突き返す。
そんな、繰り返し。
それって本当に、
いいことなのだろうか。
本当は、
褒められてすごく嬉しい。
「そうなんです!私がんばったんです!」
そう言いたい。
そう言えればいいのに。
もっと評価してほしい、
褒めてほしい、
努力を認めてほしい。
そう思うのに。
また言えなくて、
心にぐっと留めて
「いえいえ、そんなことないですよ!」
定型文を、今日もスラスラと。
これは本当に幸せなの?
幸せっていうより、
みんなと同じように謙遜することの
安心感に浸ってるだけなんだろうな。
いつか、
もっともっと
自分のこと褒めてあげたい。
褒められたこと、素直に
受け入れてあげたい。
そんな日が、くるといいな。
月曜日お疲れ様でした。
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