Karate on line part9
空手のオンラインでの指導方法検討中
概略
空手
オンラインレッスン
こども(4歳、6歳、8歳)
研究内容
どうすれば稽古のイメージが伝わるか
どうすればやりたいとおもうか
どうすれば集中するか
(たのしいや難しいよりもやってみようとなる工夫)
毎週、観察考察しています
4才女子(日本)
6才男子(オーストラリア)
8才男子(オーストラリア)
前回の学び
合掌しての動きはわかりやすい
腰を落として動く
握手すると動きが制限される
パントマイムはおもしろい(実際にものを持つ)
11月16日(水)日本時間18時
方法:ZOOM
日時:毎週水曜日18時
効果:呼吸法で落ち着いて稽古開始と終了、体幹を鍛える、イメージ力がつく
1.稽古概要
深呼吸
声に出して読みたい日本語
全身運動
立って前屈から腕立て伏せ:5往復
腕立て伏せで足を開いたり閉じたり(左右10回、前後10回)
片手片足でプランク(反対の手はできたら広げる)
しゃがんでからジャンプ
正座
合掌して、上下に動かす
合掌して、左右に動かす
合掌して、斜めに動かす
合掌から引き手の稽古
正拳突き
蹴り
横座りになる
足をあげる
蹴る
立ち方
合掌して足を揃える(閉足立ち)
片足をあげてバランスを取る
方足を後ろに伸ばしてバランス
立ち稽古
閉足立ちで突き
移動
腰を落として歩く:できる限り水平を保つ
イメージ
ものを持つ
ものをなくして持つ
ものをあるように持つ
ものがない状態で力をいれる
軽いものを重く持つ
向かい合わせ
握手する→空いた手で相手の頭に優しく触る
力比べ(押し合う)
間をあけて、触れないように、力をいれる
深呼吸
イメージさせる
2.観察
オンラインで伝わりやすいもの
床に寝る
形:腕立て伏せ,合掌
立ち方:垂直、水平
移動:腰を落として移動
実際のものを持つ→ものをはずしてイメージで持つ
ものを持つ、ものをはずして持つ
ものをことなる感覚で持つ
二人:握手する、両手を合わせる
3.チェック
二人で確認するポイントを見る
4.次回以降へ
・発声の稽古:気合、数字を暗唱する
・垂直や水平の動きを意識させる
・床に寝る
・距離感の稽古(相手に触れる、握手する)
・四つん這いで蹴り
・床を思いっきりたたく/擬態語をつかう(バキッ、ドカッ、スーッ)
・床から少しだけ隙間をつくって腕立て伏せ
・間をあける(触れようとして触れない)
・立ち稽古(バランス・合掌して前後左右、腰落として平行移動や垂直移動)
・相手の手をたたく直前で止める(いろんな所に手を置く)
※道具
空手着
スティックミット
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。