自己肯定感とは、湧き出るエネルギーである

大学の先生との対談を1年半越しに書き起こし作業をしていいて、「外の世界に踏み出すには成功体験が必要」という話を聞いた。

いわゆる、自己肯定感や自己効力感につながる話である。

お昼には西條剛央先生とお話する時間をいただいた。その中で、他人のエネルギーを吸い取ってしまうのは、周りがしんどいよね、と言う話が出た。そういう人は「認めてもらいたい」という気持ちも実は強いということも。

そうだと思う。私の身を振り返っても、確かに「認めてもらいたくてしんどいとき」ほど他人に対して否定的であったり、他人の話にかぶせたり、自分の話ばかりして他人の話を聞かない傾向にある。

EMSでは、洞窟の中の子どもたちの比喩も用いられるように、本当の欲求を見つけてあげられて、肯定してあげられると、引き裂かれた自己が統合され、エネルギーが湧いてくる。

そう、合わせると「自己肯定感が高い」ときは、エネルギーが湧いてきている状態なんだろう。また、それは他人から奪ったエネルギーではないので、周りの人も楽しくなるようなr心地よいエネルギーである。

逆を言えば、いま、生活をしてい そういう周りも元気になるてエネルギーが湧く瞬間がない場合、「自己肯定感が低い」ということかもしれない。

自分が無理をしすぎてないか、芯に満たされていない欲求がないか、少し見つめてみるのもいいかもしれない。

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