ぱっつんあみこ的韓国語勉強法-8:ほど遠かったTOPIK5級を1発合格した私の勉強法【後編】
こんにちは。ぱっつんあみこです。前回はTOPIK5級を合格した私の勉強法を中心に書きましたが、今回は弱点をみつけるポイントとアプローチ法について書いていきたいと思います。
1、TOPIKとは
まず、TOPIKとは?について。前回は特に触れていなかったのでこちらで少しご紹介します^ ^
TOPIK=『韓国語能力試験』のこと。
初級のTOPIKⅠと中・上級のTOPIK Ⅱに分かれています。
各級の合格点など詳細に関しては公式HPをご覧ください
2、どこが弱点かを知るポイント
弱点を知るために、まずは模擬試験をやってみるのがおススメ!
ここでは弱点を探すポイントをいくつかご紹介します。
【読解のポイント】
①最後に焦る、時間が足りない
→ペース配分不足。模擬試験をひたすらやってペースをつかむ
②同じ出題パターンの問題ばかりを間違える
→苦手な問題パターンを重点的に練習
③全体的に間違える
→文法力が足りないor単語力が足りない可能性が高い。基本を見直す。
※解説を読んでも理解できない場合は文法、理解できた場合は単語力の可能性が高い
※文法力も単語力もすぐにアップするのは難しいので、一旦解説で理解できなかったところを丸覚えする。
※時間に余裕がある場合は文法も単語もしっかり勉強
【聞き取りのポイント】
基本的には模擬試験を数多くこなすことで克服可能。
①問題が進むにつれて間違える数が増える
→TOPIKⅡは中級~上級の問題が混在。問題が進むに連れて間違える場合、上級の問題の可能性が高い。自分がどのレベルを目指しているのかを再度確認し、解かなければならない問題の場合にはリスニング力強化が必要。
※最後まで集中力が持たない場合には、模擬試験をいくつもこなす。
②選択肢を選ぶ時間がない
→聞きながら問題を読む練習をする。模擬試験をいくつもこなすことで慣れる。
③全然聞き取れない
→耳が慣れていない。韓国語に耳を慣れさせる必要がある。ラジオや教科書についているCDなどを活用することも大切。
【書き取りのポイント】
まずは模擬試験で傾向をつかむことが必要。
①設問の意味がわからない、単語が出てこない
→基本的な問題。単語帳で補強。
②書き方がわからない
→文語体(語尾)がわからない場合には文語体を学ぶ。
→文法がわからない場合には文法を学びなおす。
→どんなふうに答えたら正解かは模擬試験をこなして覚える。解説をしっかり読むとわかるように。
→作文用紙の使い方を確認する必要あり。
※ただし、TOPIKⅡは中・上級が同じテストの中にちりばめられています。解けなくてもよい問題は解く必要がないかもしれません。自分が目指す合格点を頭に入れて進める必要があります。
3、生活で取り入れる対策
基本的なことが足りない場合にはすぐに力を伸ばすのは難しいこともありますよね。また、上級を目指すなら普段から慣れるのも大切です。
そんなときは教科書を復習するのはもちろん、無料のコンテンツを使うのもおススメです。
私のおススメコンテンツはこちらにまとまっているので、是非ご参考に!
まとめ
・TOPIKはとにかく問題が多い!ので模擬試験でペースと弱点を把握すべし
・弱点がわかったら、どうすればよいか分析し克服すべし
・上級を目指すなら、普段から慣れるのが大切
今回は、TOPIKとは?から、弱点克服のポイントについて書いてみました。いかがだったでしょうか?
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました‼次回もよろしくお願いいたします(^^)
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