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山あり谷あり。〜社会復帰を目指すの巻〜
こんばんは。永遠です。
みなさま、体調いかがですか?風邪やインフルエンザが本格的に流行ってきましたね。寒暖差の激しい毎日。そして、これから本格的な冬が到来します。どうか、お身体をご自愛くださいね。
先月中旬。
わたしは整体治療を受け、ふと自分の身体の変化に気づいたのです。
アレ?支えがなくても歩けてる!!
それまでの私はというと、疲れてくると傘をついて歩いたり。はたまたボッーとして休憩しながら歩いてみたり。そんな生活が5カ月続き、早く普通に歩きたいと思っていた矢先のことでした。
もしかしたら、年明けに仕事復帰できたりして!
わたしは、全く効果の無かった針治療から整体へと治療内容を一変し現在、社会復帰を目指して日々リハビリを含め療養生活を送っています。
暑い夏がくる前の今年5月に突発性難聴を発症し、早くも半年が経とうとしている。
そして急性期を脱出し、波があった体調も少しずつではあるけれど波も緩やかになってきている。
だが、しかし!
見た目は病気をしていないように見えても。
時には耳鳴りが強く出たり、痛みを感じたり。身体が怠くて起きることさえもままならず、布団で寝て過ごす時間が増えてしまったり。
一見、順調に進んでいると思っていたが。とある日からガタガタと右肩下がりに崩れていく私の体調。
いったい、わたしの身体で何が起こっているの?
もともと体調は不安定だったけど。こんなに酷いことは最近なかったし。一体どうしちゃったんだろう…
婦人科系の病気が持病であるから、ホルモンバランスが崩れているのかな?それとも季節の変わり目だから?リハビリもしてはいたけど、そんなに無理したかな?生理前や排卵前は体調悪いのは、いつものことだし考えすぎかな?むしろ、気持ちの問題だったりして!
と。
わたしの頭は、ぐるぐると考えを巡り巡らせる。
整体の先生に相談したところ、わたしの考えは見事に的中!色んな環境や要因のせいで、未だに体調が不安定だと告げられた。
簡単に言うと、
振り回されている、弄ばれている
という表現が分かりやすいか。。
そんなこんなで、順調よく改善していたとおもっていた出来事が見事にstopしてしまい、これから私は、どうしたらいいんだろうと今度は不安のループにハマってしまうことに。
前回のnoteで、突発性難聴は内耳の狭心症だとお伝えしたが、まさにこの寒暖差や寒さは耳の病気を持つものには大敵な季節だと私は思った。
なぜならば、内耳がさらに血流障害を受けてしまうことで耳鳴りなどの不快な症状が悪化してしまうから。
何ですって⁉︎
冬は湿度も低いし、空気もカラッとしているから寒い時期の方が楽だよと。以前、鍼灸師から言われたが
これは真っ赤なウソじゃないか!
さらに私の怒りが沸々と出てきて。
いい加減なことを言って済まされたんだな
という残念な気持ちに一旦はなってしまったが。
ここは気持ちを一新して。
耳のマッサージをしてみたり、辛い時はクスリに頼ってみたり。ときには布団の中で、ダラダラ過ごす日があってもいいじゃん!寝ることや休むことも治療だぞ!
と、自分自身に言い聞かせて。
そして、何よりも同じく社会復帰した先輩たちの話を聞いて余計に胸が熱くなる。
『全然、前に進まない時ってない?』
と、声をかけてくれ
『えっ?なんで分かるんですか?!』
と聞き返す、わたし。
『わたしもね、持病があって。長いこと休んでいた時期があったの。だから。焦らずに、ゆっくり治したらいいよ』
と、言ってくれました。
他の先輩も、
『8割治っても、まだ出てきちゃダメだよ。また、しんどくなって身体が辛くなるから。自分が、よし行ける!!って思ったときに帰っておいで。待ってるから。』
と。助言してくれたのでした。
仕事に行くのって、こんなに難しかったっけ?
社会復帰することって、こんなに辛くて、しんどいことだったなんて。知りもしなかった。
きっと、自分が経験しなかったら素通りしていたであろう、この辛さ。
わたしは看護師なので、現場で社会復帰の手助けやお手伝いをする事はあったけど。
患者さんが、
こんな気持ちで、いただなんて。
気付きもしなかった。
自分が、経験したことで見えなかったことが見えた気がした。
いや、もしかするとコレはまだ序盤だったりして。
これから先も、きっと山あり谷ありだろう。
いや、そうに違いない。
だけど。
今は、あれこれ考えても仕方ない。
考えても仕方ないこともある。
だから。
敢えて何も考えず、ゆったり過ごす。
これも治療のひとつかな。。
辛くない、しんどくないと言うのは嘘になるけど。あえて口にはしたくない。
だって。絶対に負のループにはまるから!
わたしは、そんなの絶対に嫌だ!
辛い時期を乗り越えて、大好きだった仕事がしたい。そして、わたしを待ってくれている人たちに元気になった姿を見せたい!
だから、諦めない!
そんな療養生活は、まだまだ続く…
突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪