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メディアの気持ちがわかれば、広報は変わる!

今回は、実際にメディアライターとして、運営者側になってみると、
今、世間からどんな情報が求められているかがわかるというお話をさせていただきます。

たとえば、商品を売りたい、広告を出したい立場の皆さんが、
いい商品だから、なにもしなくても売れるというものではありませんよね。
いい商品なら、適切に紹介することで、必要されるお客さんに届けられるとはず。
なので、ただ広告を出せばいいというものではないはずです。

そこで、今回、広報を担当する皆様へ、
メディアの気持ちを知れば、広報は変わる!
という提案をさせていただきます。

多くのプレスリリース、採用はほんの一部

私はメディアを運営する立場ですが、
毎日、各社から送られてくる、プレスリリースを拝見しています。

しかし、これだと思う情報に巡り合うことは、ほんの一部です。
それは、たまたまうちのメディアが体験取材を売りにしているから、
体験できない告知情報はあまり取り扱わないというのもあります。

仮に、取材可能な情報であったとしても、世間から求められていなければ、行動は起こしにくいものです。

もう少し、情報の出し方を工夫することで、改善はできると考えています。

時代はコロナと共に生きていく、新しいステージへ

話は2020年3月にさかのぼって、
突如、私たちを襲ってきた新型コロナウィルスの猛威に、
私たちは自粛という形で身を守ろうと闘ってきました。

しかし、それも長引くにつれて、人々はどんどん疲弊してきました。
外出の自粛によるストレス、オンライン会議の連続、もううんざりです。
7月に入っても、コロナはまだまだ収束しそうにありません。
つまり、数ヶ月、数年は、この状況でも私たちは生存していかなければいけない。

そんな、新しいステージを迎えようとしています。
もう腹をくくるしかありませんよね。

世の中は、リアルで安全な情報を待っています

人々は、旅行、買い物、外食、どれも自粛してしてきました。
人に会うことは控えて、オンラインでミーティングしてきました。

そこで、今求められている情報とは、
安全に旅行、買い物、外食がしたい。
オンラインではなく、リアルで安全に人と会って、コミュニケーションが取りたい

これが世間で今、求められている情報、
つまりメディアもまたそうした情報を待っています。

商品やサービスを届けたいみなさんへ

その商品は、リアルで安全でしょうか?
もしリアルで、安全な商品やサービス、イベントの情報があれば、ぜひお知らせください。

私はメディア編集者としてだけではなく、一般の消費者の立場としても、
そうした観点でこれからも、引き続き、情報をお待ちしています。

メディアの気持ちがわかれば、広報は変わる!

ぼちぼちトレーニングサロンでは、広報の皆様にもメディアでの取材体験を行っていただけます。社外研修やインターンとしても最適な環境です。


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