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最近読んで良かった本3選【読書記録】#1

僕は昨年末あたりから、積極的に読書をしています。それまでほとんど本は読まず、読むとしても映画関連の雑誌にとどまっていましたが、今では習慣化されていると感じています。詳細は省きますが、ある出来事が決定的なトリガーとなって本の世界に救いと豊かさを求めるようになりました。その結果、自分には縁が無いだろうと思っていたビジネス書や新書、エッセイなど幅広いジャンルを読み、新しい視点や思考を吸収しています。

まだ読書習慣が身についてから日は浅いですが、僕がこれまで読んで良かった本を記録も兼ねて、少しずつ自分の言葉で紹介していきます。

●ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

刑務所での経験を基に書かれた堀江さんの自叙伝的な1冊。堀江さんの著作を読むのはこれが初めてで、読了後にはそれまでの自分には無かった視点から物事を捉えられるようになりました。この作品のみならず、堀江さんの本は合理的で一貫性があるため自分に対する問題意識を掻き立てられます。

●男の作法

"作法"というよりは日本男子の粋について書き綴られた一冊。30年以上前の作品であるため若干の時代感覚のズレはありますが、食をテーマに多く語られており楽しく読み進めることができます。

●反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

僧侶として活動している著者による作品。人間が悩みを抱えるに至るプロセスや、それに対する考え方について非常に分かりやすく説かれています。悩みの根本に言及されているため、文字通り"あらゆる悩み"に対処することができるかと思います。僕自身、負の感情に支配されそうな時は定期的にこの本を読み返そうと考えています。

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