愛情、依存、羨望
愛情はいつの間にか依存と同化するのかもしれない。
無くてはならない存在、欠かすことのできない存在として自分の片腕となる。
知らず知らずのうちに。
確かな拠り所としての愛情。
それを依存と呼ぶのかも。
だからこの場合の依存は良い意味だと思う、きっと。
✳︎
異なるということに惹かれる。
生い立ち、家庭環境、価値観、洗練された華やかさ。
愛情と同時に羨望も存在する。
人としての純粋な憧れや尊敬を抱かずにはいられない。
✳︎
だとするならば、愛情とは一体何なのだろう。
依存無き愛情など存在するのか。
共通項の多い人物に対して愛情を抱くことができるのか。
こんなことを考えるほどに暇を持て余しているわけだが、如何せん無気力。
取り敢えず明日は外に出よう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?