MAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPに不合格承知でエントリーした。
たった今、本当にたった今。エントリーをした。
締め切りギリギリ。後2分も遅かったら間に合っていなかったかもしれない。
まだ心臓がバクバクしている。緊張の名残か、高揚か、焦りか。
わからないけれど、指の震えが止まらない。
MAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPについて知りたい方はこちら。ものすごくおもしろいし刺激的だし行きたいキャンプです。
タイトルにもあるように、きっと駄目だと思う。通るはずもない。エントリーはしたけれども。駄目だと思う。
なんで駄目なのか。その理由は簡単。
自分が甘いから。なーんて抽象的なことではなくて、
「 ただ、自分が動いていないから。」
高校生という立場。そのせいで制限されることもあったけど、血反吐を吐くくらいに苦しかったこともないし、悔しくて悔しくて眠れなかったなんてこともない。
動いて動いて、自分ができる限りのことをして。でも、それでもできないことがある。だからこのキャンプに行きたい。
そんな次元じゃない。悪い意味で。
もっともっとできることがある。でも自分は動いていない。
限界まで動いてるわけでもない。のんべんだらりと過ごしているだけ。
そんな自分を誰よりもわかっているのも自分だ。
想いがある。叶えたい未来がある。
でも、「想い」はいつまでたっても「想い」のまま。
「叶えたい未来」はいつまでたっても「未来」のまま。
現実になることはあるのか。
現実にしようと必死にあがいているか。
現実にはならない、そんなことを心のどこかで思っていないか。
なによりも、実際にアクションを起こしているか。
なんにもしていない。
エントリー項目の質問に答えていく中で、どんどん自分の胸が苦しくなるのがわかった。
自分ができていないことを目の前でありありと見せつけられた。
言語化していく中で、自分の考えがいかに中身のないものかがわかった。
自分で自分が恥ずかしいし、他の参加者に対しても恥ずかしいし、失礼にすら値するかもしれない。
自分の行動力のなさ。
結局何もやってねえな。
でも。
それもこれも、MAKERS UNIVERSITY U-18 THINK BIG CAMPがなければ、そしてエントリーしなければわからなかったことだろう。
ポジティブシンキング大事。
このキャンプを知らせてくれた人々に深い感謝。ありがとう。
そしてごめんなさい。こんな中途半端な気持ちで受けてしまって。
すっかり落ちた気になっているが、落ち込むというよりは、自分のことが情けなくなってもっと成長しないといけないということをやっと知れた。ということのほうが大きいかも知れない。
来年のエントリーまでには1年ある。
来年までにどれだけ成長できるか。どれだけ動けるか。
自分自身に投資する気持ちで。
来年、今とはぜんぜん違う自分でエントリーします。
どんな自分になっているのかなんてわからないけど。
でも、振り返ったときに自分自身を恥じることのないよう。
精一杯、一年間動くから。
それまで、来年まで待ってろよ。
きっと変わってやります。
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