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1159 「リベラル」と「ポリコレ左翼」の違い ~ポリコレ左翼を嫌う理由~

「リベラル(liberal)」とは
辞書で調べてみると
「自由な」「自由主義的な」
というのが本来の意味だと
わかるのですが

日本においては
自由を認めない共産主義者や
ポリコレ左翼も含めて
左翼陣営のことを
メディアはリベラルと
言うので紛らわしいです

リベラルとポリコレ左翼は
考え方も行動も全く違います
サメとイルカみたいなものです

自分はリベラルは好きです
自称「愛国リベラル」です(笑)
何よりも自由は大事だし
自由を奪おうとするものには
抵抗し反抗してきました

よく「学校は思想的に
リベラルな人が多い」と
言う人がいますが
そんなことはありません

自分が生活指導部長の時
服装規定を大幅に緩和し
生徒が自由に選べる範囲を
広げようとしたときに
一番強く反対したのは
「リベラル」と言われる
教職員組合の人たちでした

「そんなことを認めたら
 だらしなくなって
 生活態度が乱れて
 勉強しなくなる」と
意味不明な理屈を吐くくせに
己の服装はだらしないし
生徒も出入りする部屋で
平気で喫煙する人もいました

このnoteでも書いてるように
自分はポリコレ左翼が嫌いです
奴らはリベラルの敵だと
心の底から思っています

ポリコレ左翼が嫌いな
一番大きな理由は
「ダブルスタンダードで
 自分本位でご都合主義」
だからです

「人権が~」と騒ぐくせに
拉致問題には冷淡であり
「福島の汚染水が~」と
大騒ぎする一方で
中国や韓国の原発から
日本の何倍も濃い処理水を
放出することはスルーします

「不法滞在の外国人が
 教育を受けられないのは
 おかしい」と言いながら
自衛官に対しては
「大学の授業の聴講を
 受けさせるな」という
アホ教師とは喧嘩しました

こんないい加減な連中は
リベラルではありません
立憲民主党はリベラルでなく
ポリコレ政党なのです

言葉は正しく使ってほしいですね

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