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【食事】「また通いたくなる!」条件を、いつも満たしてくれるお店の共通点#143

こんにちは。

先日、今年の夏の高校野球の決勝戦が終わりました。
東北勢では初の優勝となったそうです。
また、8月19日は誕生日で仕事仲間に盛大にお祝いしていただきました。
8月生まれの友人と一緒に、普段なかなか行かないようなお店にご飯を一緒に食べに行くのが恒例となっており今年はこれから行くので楽しみにしています。

誕生日会のお店を探している時にふと今回のテーマを思いつき、
また通いたい!」「リピートする!
お店ってどんなところなのかを考えてみたので書きたいと思います。

価格?!美味しさ?!スタッフの接客?!ロケーション?!

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まず、飲食店を選ぶポイントとして以下の4つがあるのではないでしょうか
価格

接客・サービス
雰囲気・場所

■価格
価格に対する判断は、複数の要素をもつと考えます。
自分の使えるお金の範囲で考えて、「高い」「安い」と判断することもあるでしょう。
また、おいしさやボリューム、接客・サービスも含めて判断することもあると思います。
これは、初めて訪れるお店への期待感でも判断が変わる要素があるのではないでしょうか。

■味
お店が提供する料理や飲み物が「美味しい!!」と判断するのは前提に考えたいと思います。
その中で、自分にとって好みの味かどうか、というのが判断するポイントになるように思います。

■接客・サービス
サービスはお店や、経営する会社の方針に起因します。
理念やコンセプトにサービスあらわれるのではないでしょうか。
サービスとして提供できるものはあらかじめ決まっていることなので、接客での「人」の部分が判断するポイントではないでしょうか。

■雰囲気・場所
「通う」というのをテーマに書いているので、自宅や勤め先からのアクセスが良いのかも気になるポイントの1つです。
また、自分が食事をするにあたってゆっくりできるのかどうか、気兼ねなく1人でお店に入ることができるのかどうかも気になるポイントとしてあげられます。

飲食店で学んだ接客について

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今まで私は、ファーストフード店とビールバー、イタリアンのお店でアルバイトをしたことがあります。
大学生の時に働いたファーストフード店で、
「社会人として」「働く」
ということを多く学ばせていただきました。

3つのお店でアルバイトをして感じたことは、
お客さんが会いにくるスタッフがいる」ということです。

いつも同じ時間帯に来店し、いつも同じものを注文するお客様が私が働いた3つのお店で必ずいました。
お客様とのコミュニケーションを大事にする!というホスピタリティが高く、常連のお客様だけでなくむしろ初めて来店したお客様のお名前をお聞きできるかどうか、が再来店に繋がると考えているように感じました。
具体的に1人1人のお客様を大事にしているのがわかります。

また、常にお店の中だけでなくお店の外を歩いている方にも目を配ることも学びました。
お顔とお名前を覚えているお客様がいつも同じものを注文するとわかっていたら、お店に入ってくる前に準備を始め、席に座られてからお待たせしないように商品を提供するスピードもこだわっていました。
最初はこちらから話しかけなければ会話が生まれなかったお客様でも、何度か通っているとお客様から話しかけてくるようになっていたのです。

まとめ

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1人で入るお店が私もあり、いつも同じ注文をするので顔を覚えられているお店があります。

主にラーメン店なのですが、麺の硬さや味の濃さはいつも同じで頼むので覚えていただきました。
私は同じ店に2回目に行く理由は「」です。
そして、3回、4回と通い同じ月に何度も通うようになるのは、注文内容を覚えていただいているというスタッフの「接客・サービス」が大きな理由です。

飲食店を自分が経営するという立場に立った時、お客様として来店する側でも「味」が美味しい・好みというのは前提のもとに、同じお店に何度も通う理由は商品だけでなくスタッフの1人1人の接客・サービスや、スタッフとの会話を楽しむことが通う理由ではないでしょうか。


枡田泰明

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