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椎名林檎

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初期椎名林檎が好き

初期椎名林檎が好き

“丸の内サディスティック”は繰り返し聴いたので飽きてしまったけど、久々に聴いたら遊び心があって楽しいし、歌詞がキレッキレでこんな表現が日本語のロックでできることに痺れる。代表曲だけどシングルではない。

“罪と罰”の不穏なイントロ堪らん。情景がすぐ浮かぶ歌詞が好き。“ギブス”は平易な表現なのに鋭く深く描写できるって......

まだまだ続いてる椎名林檎

まだまだ続いてる椎名林檎

初期が特に好き。丸の内は聴きすぎて飽きてきてたけど、また聴いてる。

椎名林檎“丸の内サディスティック”(1999)

椎名林檎“本能”(1999)

椎名林檎“すべりだい”(1998)

今はCDだと『幸福論』のシングルが廃盤なのでアルバムに収録されてる快楽編しか聴けない。『ニュートンの林檎』だとリマスター盤だから昔聴いてた音と違う。

昔の椎名林檎が好き

昔の椎名林檎が好き

最近また椎名林檎をよく聴く。私はすごい好きでライヴも行ってた。3枚目の『加爾基 精液 栗ノ花』のときのツアーだった。席が後ろの方で椎名林檎は小さく感動が薄くガッカリしてしまった。東京事変はそんなに思い入れがなかったけど、その時も行った。前回のときよりも前方で嬉しかったし、前よりも感動はあった。自分よりも歳上のご婦人たちが多くて驚いた。歌謡曲要素があるから?

NHKのライブビートって番組はこの時ナ

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椎名林檎をよく聴いてた

椎名林檎をよく聴いてた

椎名林檎は思い入れが強いからか文章に自然と熱がこもった。本当に好きだったなぁ。未だに聴き返すのは『無罪モラトリアル』と『勝訴ストリップ』のアルバムとその時期にリリースしてたシングルたち。歌詞の言葉の新鮮さと面白さがたまらなく好きだということを思い出すし、今もこの頃の椎名林檎は私にとって特別。小説家でも柚木麻子や村田沙耶香が椎名林檎のファンなのは完全に世代だと思う。

『加爾基 精液 栗ノ花』に収録

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