『愛するということ』エーリッヒ・フロム
注意:本著は素晴らしい作品だ。しかし、本著は1956年に出版された本で、当時の差別的な社会の価値観が反映されている部分がある。
具体的には、父親に関する話や、LGBTQに関する話である。女史は、このような差別的価値観に賛同できない上に、皆にも傷ついて欲しくないため、これらに関する説明は、note上ではしないこととした。
はじめに:愛する=技術今回も、女史の好きなフロムの著作を記す。これは、題名だけ見れば甘い香りのする本だが、実は我々の社会に潜む歪みを痛烈に分析している。