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適応障害で休職1ヶ月経過。現在の心境など。

こんにちは。約1ヶ月ぶりの投稿となります。
前回の投稿はこちら。

1ヶ月経ってどんな変化があったのかなど、つらつらとになりそうですが書いていけたらと思います。

体調について

体調は随分と回復しました。休職初期の頃の頭痛やだるさは約1週間ほどで収まり、その後は主に朝の頭痛が続いていましたが、それも最近なくなりつつあります。また、最近まで夢に職場が出てくる👉朝がしんどい、という毎日でしたが、それもなくなってきて、穏やかな日々を過ごせております。

心境について

体調の回復傾向もあって、今後のことを考え始めるようになったのが、ここ1週間から10日くらい。また、なぜ休職に至ってしまったのかや自分の弱さと向き合いつつも、それを受け入れられるようにもなってきました。加えて、読書や自己分析を通じて、少しずつですが、今の自分を肯定できるようにもなってきています。

今後については、復職、転職など考えていますが、目下7月前半くらいまでは、休職を延長することになりそうです。体調は回復してきたのですが、復職には不安があるし、転職に踏み出す勇気もないといった感じです。元々は6月末までで何かしら選択しようと思っていたけれど、結局難しかったです…。

休職のきっかけについて

休職した原因は、前回の投稿にも記載の通り、①職場の人間関係、②自分自身のキャパの問題なのですが、最近(というより昨夜)ようやく、そもそも何がきっかけで休職に至ったのかが分かりました。

ちなみにここでいう”原因”というのは、チリツモで溜まっていったストレス源のことで、”きっかけ”とは、「何がそれを爆発させたか」を指します。

一言で言うと、タイミングが悪かったなと思いました。職場の人間関係と、仕事量やスピード感は入社以来大きな変化はなかったのですが、4月中旬頃から、携わる案件に変化がありました。

4月初旬頃までは、A社の案件にメインで携わっており、上司の監視はあるにせよ、先輩の力を借りつつも、比較的自由に仕事をさせてもらっていました。確かに毎日仕事のストレスはありましたが、プレッシャーで押しつぶされるまででもなく、自分の成績やKPI自体も、そこまで悪いわけでもありませんでした。

しかし、4月中旬頃から、新しくB社の案件に携わることになりました。B社は、私の上司のお得意様(?)のような会社で、何年もかけて関係を構築してきた会社。つまり上司は、B社の支援に対するこだわりと自信を持っていました。同時に、最近はB社への支援の状況がうちの会社としても芳しくなく、一層支援の質を上げていくことが期待されていました。

そんな中B社の案件に携わることになった私は、上司の強烈な監視のもとに仕事をすることになったのです。3月まで携わっていたA社や、通常の案件であれば、トライアンドエラーでお客様に提案し、提案が少しズレていれば、そこから学びを得て次に活かす、といった形で進めるスタイル。一方、質が高くないと提案が許されなかったB社の支援では、KPI=提案の数、が積み重ねられず(提案する許可が上司から下りなかった)毎日のKPI状況も芳しくない👉成果につながらないといった状況でした。初めから質の高い提案ができていればそんなことにもならなかったと思いますが、新人の私はそのレベルにも及ばずでした。

上司の強烈な監視と、KPIが積み重ねられず詰められる毎日、そして、B社への支援は絶対に成功させろというプレッシャー。そこに、人間関係と仕事のスピード感についていけないことも重なって、限界を迎えてしまったのだと気付きました。


そこに気付いたからと言って、休職の要因を他責にできるわけでも、自責を強めるわけでもないですが、言語化できるようになったことが増えたということ自体に、安心感というか、一歩前へ進んだような感覚になりました。

これからについて

まず復職の可能性ですが、休職前の配属先にそのまま戻るということであれば、復職はしないと思います。上司への申し訳なさ、お世話になった先輩への申し訳なさや、自分の弱さ、ストレス耐性のなさなど思うことは沢山ありますが、どんなに気持ちを入れ直そうとしても、怖い気持ちが1ミリも解消されないからです。復職しても恐らく同じことを繰り返すだろうし、復職の手続きをしても会社に行ける気がしないのです…。それに、休職期間を挟んだら元の職場に戻れるくらいであれば、そもそも休職なんてしていないと思います。

もし配属先が変更できるのであれば、変更先によって復職を検討しようと考えています。例えば支社自体異動するであるとか、同じ支社だとしても、現部署とほとんど関わりのない部署だとか(それでもフロアは同じなので躊躇いはありますが…)。そんなことを会社に掛け合うのは、本当にわがままなことだとは分かりつつも、できることをやり切りたい思いです。(実際、これから人事との話し合いをします…この1週間くらいで動きがありそうです。)

配属先の変更が難しい場合は、恐らく退職を選択する気がします。元々、2〜3日前くらいまでは、悩んだ末退職の気持ちに傾いていました。でも、休職に至ったきっかけを言語化できてからは、「もしかしたら上司やチームが変われば仕事が続けられるかもしれない」と思うようになり、復職の選択肢を消したくない気持ちになりました。

もし退職することになると、転職活動をしますが、ここ数日の自己分析の結果、”こういう進路に進みたい”というのはわりと明確にあります。自分の転職回数や在籍期間としてそんなにスムーズに転職できるとは到底思ってはいませんが、それを覚悟の上で、進めていきたいと思っています。
もし本当に退職の選択をするのであれば、その際にもう少し詳しく書きます。

余談

長々と書いてしまったのですが、今の自分を記録したく、等身大の状況を書きました。余談なのですが、ブログを始めました。元々文章を書くのは好きなのと、noteのように気ままにつらつらと書くだけではなく、読んでくれる方のためになるような文章を書きたいと思い、切り分けました。

ただ、noteも気ままに続けます。私の中では、

・note=自分のために気ままに書く(日記のような人生記録のような感じ)
・blog=自分らしくありのままに生きられる人を増やせるように、読んでくださる方のためになるように書く

といった感じです。”自分らしくありのままに生きられる人を増やせるように”といっても、私もそうできているわけではないので、結局自分のために書いているような感じにもなってしまいますが…。

これからも、気ままに人生記録を残していきます。

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