ファンデなし!?(驚)な、すっぴんの作り方
★ ファンデなくてもキレイは作れる
ファンデを一生、日々塗りたい。
とは、思えないのが本音。
「ファンデを塗らなくても肌が元々きれいに見えるなら、塗らずにいたい」
そう思います。
美容は
「自分の気分がいいならそれでいい」
とずっと伝え続けてきました。
ただ、いくら美容は自分のためにしているからといって
「あ、すっぴんだ(ずぼらだな、だらしなくみえるな)」
というふうに、TPOをわきまえないでいるのは好きじゃない。
人がしているぶんには、他人事なので正直なんとも思わないのですが、自分がそうなのは嫌なんですね。
となると結局自分の為とも言いますが、とにかく、こうなるとファンデを塗っているか塗っていないか問題ではなく
「きれいに見えれば、毎日はファンデいらないよね」
という話。
ただ、仕事がらファンデを塗らなくちゃいけない空気の中にいる方も多いと思います。
私も、写真撮影や収録などの時にはさすがに塗ります。
テレビの仕事はある意味ハレの場。
無防備にほとんど塗らずに出るとどうしても肌感が風呂上がりっぽくなるというか(やってみたことがある・笑)、つまりぴったりこないんです。
なので、どんなに肌の調子がよかろうと、テレビやイベントなど光がぱかーんと当たる場所、カメラの前ではファンデを塗ります。
「雰囲気にあわせて美容する」ってとっても大切なこと。
結婚式にお呼ばれしたり、少し素敵なレストランに行ったりだと、TOPだけでなく自分も肌をいつもと違った形で演出したくなったりもするし。
とはいえ、やっぱりすっぴんが見せてくれる綺麗さって強い。
年齢がいけばいくほど、塗り込めればシワが目立つし、どこか顔が垢抜けずもっさりする。
だからといって張り切ってに艶肌に仕上げすぎるとへんに戦略が見え、鈍臭くなるというか、不潔っぽくみえるというか微妙な感じに。
なので
*元の肌をとことんきれいにしていくこと
*スキンケアだけで外に出てもキレイでいられる方法
というのを日々研究してきました。
ちなみに「すっぴんの強み」って足していけることなんですよ。
乾燥したらどんどん保湿を足せるし、くすんできたなと思えばくすみ飛ばし系の栄養を入れたり、いよいよファンデやコンシーラーの登場か、などとスッピンからメイクへシフトすることも可能。
ファンデやパウダーで一度しっかり作り込むとぐじぐじいじれないし、顔に何かを塗ったまま1日過ごすって、すごい忍耐力だと思うんですね。
しかもマスク時代の中では、ファンデの上に紙やら布やらがのっかるわけで、ああほんっとにたいへん。
そもそも顔って、髪の毛がちょっとかかっただけでも
「んんんんああああああ!」
とムズムズするほど敏感なのに、スキンケアやら日焼け止めやらファンデやらマスクやらもういろいろのっかってる。
現代の顔は過酷。
普段、できることならいっこでもはぶきたいよなあと思い、私は、すっぴんでも
「え、ファンデしてなかったっけ?」
と、自分すら騙せるような肌作りにいそしんできました。
そんなド派手なことじゃないんですが、なんなら地味なんですが、積み重ねるとほんとに変わる!
「誰でもすぐできる」
「ちゃんとやればちゃんと結果も出る」
ことだからこそ、シェアしますね。
この記事はマガジン『なんでそんなに若いの? 美容法教えます』掲載です。
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30数年、自分人体実験してきた上で、どれも正直に書いた自信のある記事です。
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