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遺伝子検査で人生に超変化が起きた!

◆ 自分の思う「自分」って、根拠ある?

自分で、他と比べたらそんなにいいものじゃないかも。

自然にそう思って生きています。

卑下しているとかそういうんじゃなくって、まあ

「こんなもんだろう」

と、静かに思っているだけです。

背が低いとか、喉が腫れやすいとか、なんかよくわかんないアレルギーが起きやすいとか、ストレスに弱い感じがするわりに、ドン引きするようなトラブルには強く立ち上がってしまうとか。

それの何がいいとも悪いともいえない。

例えば、外で人に会う時には、どんなに具合が悪くてもバレない演技ができるのが私の長所であり短所でした。

今でこそ、そんなことをする世の中ではないが、はずせない仕事の時、扁桃炎で40℃近い熱があっても行かなきゃいけなくて、猛烈に具合が悪いのになんてことのないふりをしていたことも何度もある(もちろん、インフルエンザの検査とかちゃんとしていたのよ)。

まったく寝ていないのに、たくさん寝たような顔で走り回って仕事をしたりとかはしょっちゅうだった。

私すごいでしょうってことではなくて、そういう時はいつも「私はたいしたことのない人間なのだから、これぐらいはしないと」と、思ってしまっていたのです。

そして「ふふふふふふ、今日も誰も私の中の状態には気づかなかったぜ」と、自分をごまかせたことにほっとする。

仕事で人に迷惑をかけないで済んだのだから、その時々まあよかったけれど、だからってこれが謙虚とかえらいとかそういうことじゃなくて「そうしなきゃいけない」と思い込んでいることはある意味問題であり、短所。

心身ともに消耗するし、なのにそうしてしまう。

そんなことしているうちに、もうこんな年齢っすよ!

そんなことしているうちに、少しでも体調が悪かったらお家にいましょうの時代っすよ!

そうなってしまえば

(具合が悪いから休まなきゃいけないって決まってるってラクチンだなあ、ありがてえなあ)

などと、あっさりバカ殿みたいな顔でゴロゴロしながら思えるもの。

今、疫病流行の中、世の中のスタンダードが変化してきて

「なんだよ、できるならもっと早くこうすればよかったじゃん!」

と、思うことも増えましたよね。

環境が整えば、あっさりそうできてしまうもの、なかなか馴染めないもの、細かく大きくいろいろあると思います。

そういう時に考えるのは

「結局、自分ってどんな人間なんだ? 環境かわれば、さっさと行動もかわるなんて、これまでの自分が思う自分は思い込み?」

ということ。

そこで、ふいに思ったんです。

遺伝子を調べてみようと。

やってみたら、何度も見てしまうぐらい面白い結果が出て、驚くことに自分の行動があきらかに変わったり、気持ちが楽になったり、頑張れることが増えたりしたんです。

なんか、テレビショッピングみたいなことを言ってますが(笑)

そんな私の様子を見て、まわりでも遺伝子を調べるのが流行ったぐらいなのは事実。

なんなら、通っている皮膚科の先生まで検査しはじめたという。

ということで、今回は、遺伝子を調べると何が起こるのか、どんないいことがあるのかというお話。

ものごとは必ずいいことばかりじゃなく、悪い面も含んでいると言いますが、いまのところ、何か悪いことや嫌なことはひとつも感じてないんですよね。

しいていえば、検査料金(15000円ぐらいだったかなあ)がかかったぐらい?(でも正直安いと感じているぐらいです) 

自分を客観的に見ることって、とても大切ですが、それをやれていると思ってるようで本当にできているかは、数値などで出せるわけでもない。

でも、遺伝子を調べると、あきらかな客観的データが出るので、自分を外からみる面白さとものすごい発見が日々あります。

◆ 調べようと思った瞬間から起きたこと(驚き)

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