最終回の翌日起きれなくなった理由
◆ まだ駄々をこねてみた
とくダネ!が22年続いた放送に幕を閉じた。
まだ、ぜんぜん実感がなく
「本当に終わったんだろうか?」
という気持ちの中で、わかっていながら最後の駄々をこねさせてもらっている感覚。
本当に終わったことを感じるのは、次の番組が同じ時間に違うセットで始まったのをテレビの前で目にした瞬間なのか、それからだいぶたってからなのかは今はまだわからない。
ただ、こういう感情になれる番組に関われたことは、私にとってとても大きなこと。
まさか、最後の日の二日前まであの席に座らせてもらえるなんて、8年前は到底思っていなかったし、いまだに奇跡だと思っている。
いつかはなんだって終わる。
そんな中、テレビの終わりはあっけない。
テレビ番組は、番組が大きくなればなるほど、たくさんの人の手で大変手間をかけて作られているものだけれども、毎日ひたすら流れ続けて流れ続けて、いつも当然のようにそこにあるのに、終わりが大決定した後は、当日、丁寧に盛り上がりながらも最後はふっと終わってしまう。
終わった直後に、CMが流れて次の番組が始まる。
それがテレビのいいところでもあると思っていたけれど、今回ばかりは、それを家で体験するのは苦しすぎ、最後の最後は小倉さんに会いに行ったぐらいでした。(もちろんマスクで、離れて、密にならないようにしました)
◆ タイムスリップしてきた時間
ここから先は
2,222字
このマガジンを購読すると、購読開始月以降のマガジン内の記事、全て800円で読めます。
購読開始月以前の記事の中には、一部有料バックナンバー扱いのものも出てきますので、そちらをお読みになりたい方はに単体でご購入いただく場合があります。
話をまとめると……
最初から購読頂いた方はすべての記事が過去のもの含めて、月額800円でお読み頂けるということ。
「くっそう、読みたい過去記事あるが、その頃購読してなかったから、これ有料記事なのかっ」というお気持ちになりそうな方は、早めのご購読をおすすめです。
ここだけでしか書かない内緒話<月3〜4回配信/文字数で変動>
¥800 / 月
★月3〜4回の配信予定/文字数で変動★ 作家のお仕事、それまでの日々、テレビ出演、アイドルプロデュース、仕事の裏話、過去のこと、今のこと、…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?