減量時のスーパーお助けマン食材 （体重ー9kg、体脂肪ー18%)全文無料記事

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☆ きれいに減量するのは特技

数ヶ月前、本気で体づくりに挑戦してみて思ったのは、

（何しても痩せないなあって思ってたのは嘘だったな）

ということ。

年齢のせいとか、運動が嫌いだからとか、関係ないんだなと。

痩せるには食事８割、運動２割。

つまり、ただ痩せるだけなら食事でほとんどなんとかなる。
（筋肉をつけたりボディメイクするなどはまた別の話だが）

私の場合、なんとなくダイエットしてるみたいな感じではなくて、ほんとにちゃんと考えて食事を変化させてから、２週間目ぐらいからおもしろいように痩せ始めました。

で、一番いいスコアを出していたのが、大会に出た日のこちらです。

身長157とか158cmぐらい。
体重がこの日の朝、体重３９kgで、体脂肪が１１%ぐらいでした。

ここまでする必要は本当にないと思います。

どこまでいけるか自分人体実験の為だったので、今は体重を＋３キロぐらい、体脂肪は＋７〜８%ほど戻していて、これがベストかなあと。

体重や脂肪のコントロールって、何が自分のウィークポイントなのか、どうすれば動かすことができるのかわかってきたので、いかに美味しく、ストレスなく健康に痩せるゲームを楽しむかを考えて集中した日々。

その中のことを細かく語りだすと、おつきあい頂くのに申し訳ないぐらいの色んな小細工（努力とも言う）があります。

note内の別のマガジン『なんでそんなに若いの？　美容法教えます』では、そういったこともさらに細かくお伝えしておりますが、そこでもまだまだ伝えたいことは終わらなくて、書き続けています（＊肌や髪などトータルで美容に興味がある方は、このダイエットマガジンも付録でつきますのでそちらへぜひ）。

ここでは、その中でもわりと食材とかアイテムに特化して綴って行こうかなと現段階では思っております。

ダイエットって、ただただ、ささみを食べようブロッコリーを食べようみたいなことって、やれば痩せるのはわかっているんだけれど、私、それじゃあ続かないし、つまんなくて元気がなくなっていくんです。

私が、うまくダイエットして、今もわりとしっかり食べているのにリバウンドせずいられるのはなぜか。

そのあたりに向き合って、紐解きながら、同時に友人のダイエット相談にもこまめにのらせてもらったら、やっぱりうまく成功したんですね。

そんなに難しいことしてないのになあ？

と、考えてみると、食材やアイテムの使い方がそこそこうまい、手の抜き方がうまい、おいしく食べるのがうまいからだと勝手に思っています。

難しく考えすぎず、その程度のことで、誰でも痩せられると思っています。

ダイエットは飽きたら終わり、ストレスが溜まったら終わり、面倒くさくなったら終わり、美味しくなかったら終わり。

私の場合はそう。

私みたいな面倒くさがりが、その状態で続くわけがない。

そこをクリアしていくことを、さんざん楽しんでこられたのは、食べることが好きゆえ、いろんな食材やアイテムをうまく使ったからかなと。

ということで、減量期これが便利だったよ、これに助けてもらったよっていうのを、このマガジンでは、シェアしていきたいと思います。

（できるだけ簡単に！）

☆ 高たんぱく低糖質！ 冷蔵庫に常備アイテム

私は２ヶ月ほど集中して減量したのですが、最初の１ヶ月はゆるめに。後半１ヶ月は徹底してという形でとりくみました。

で、後半にほんっっっっっとよく助けてくれた食材がこちらです。

豆腐干絲（とうふがんす）

もっと早く出会いたかった。

いや出会ってはいたんです。

中華料理店などで、前菜の冷たい和え物などに使われていたのを食べたことはありました。

でも、それらは少量で、とっても上品に仕上がっていて、それを家で大量に食べる方向へ思考がいってなかったんですね。

存在すら忘れていたある日、また出会ったんです。

減量にも少し飽きてきて、食材もワンパターンになってきていた頃でした。

これが中華食材の冷蔵コーナーに並んでいたんです。

最初は、豆腐みたいなものかと思って買ってみたら、またこれ豆腐とは絶妙に違う！

「あ、中華料理屋さんで前菜で食べたことあるあれだ！」

と、感動。

豆腐に近いものなのは確かなのですが、もっとギュッと固く、独特の食感。

弾力の出た固めの木綿豆腐というんでしょうか。

ただ、豆腐より旨味も甘みも少しある。

減量中は敏感なので、ほんの少し甘いだけで「うまーーーーー」っとなるもの。

嬉しくって、冷蔵庫に常備するようになったんです。

もちろん今も。

これを食べるのに、詳しいレシピなんてありません。

ダイエットってこういうところが大切。

面倒とか大変とか手間がかかるとかは時々でよくて、お腹が空きまくった時に「太るかな」とか、余計なことを思わずにパッと食べられることが、どれだけダイエット成功への道か！

やってみて、身にしみてわかります。

とにかく、この豆腐干絲は、ほぼ手を加えなくても食べられる米や麺の代わりと考えればいいです。

なんなら米や麺より便利です。

＊ お醤油やめんつゆ、生姜やわさびを好みでをかけるだけ
＊オリーブオイルやごま油等との相性も良し
（慣れてきた私はそれと塩だけでもいける。でも段階を踏もう）
＊ 炒め物や煮物にお米の代わりとしてそえるだけ
＊ スープやお味噌汁に入れるだけ
＊ カレーとからめるだけ
＊ アサリやガーリックを使ったパスタ風にしても相性抜群
＊ 焼きそば麺のかわりに使うだけ
＊ サラダに入れるだけ
＊ みじん切りにしてチャーハンのお米の代わりに半分をこれに
＊ 生ウニとあえて、お醤油とわさびで高級前菜

などなどなど、これまでも色んな形で味わってきました。

もはや豆腐干絲でいかに味遊びするかみたいな感覚。

（橋口インスタのストーリーズのハイライトのほうにBODY MAKEごはんってカテゴリがあるんだけれど、それの後半には豆腐干絲が何度も登場しているはず。よかったらご覧下さい）

減量の最後のほうの大会直前なんて、塩分も抜きたいものですから、何もかけずに食べられるようになっていました。

ちなみに栄養成分表示はこちら

炊いた白いご飯のでカロリーが、だいたい100グラム170カロリーぐらいで私がいつも計算しているのを基準にすると

「え、米よりあるじゃんカロリー」

と、なりがちですが、このカロリーというものを「ひとつの世界」ととらえ、それを何で埋めるかというのを意識することをとても大事にしています。

低カロリーであればいいってものじゃない。

カロリーという世界を、私は、筋肉を作ったり、肌をきれいにしたり、太りづらくしてくれる栄養素で埋めたいんですね。

減量中は、肌や髪のや筋肉の為にもとにかく少しでも良質なタンパク質がとりたいので、植物性とはいえ高タンパクのこの食材はありがたい。

そして、かなり低糖質なのに、食後の満足感がすごい。

食べてる時のもしゃもしゃもぐもぐした食感と旨味が、それを助けてくれているんだと思います。

とはいえ私、糖質カットダイエットは絶対しません。

あれをやると、リバウンドするし、続かないし、老けるし、つまんない。

食べ過ぎた次の日に抜くとか、一気に体脂肪を動かしたい時に数日だけ抜くとか、何かカンフル剤的に一瞬さしこむのはいいけれど、基本的には毎日糖質を取り過ぎない範囲でとります。

糖質とらないと、仕事にならんしな。

体にとっては、一生徹底して続けられることじゃない。

なので、糖質をとらない為のアイテムというわけではないのですが、減らしたい人へのおすすめアイテムでもあります。

食堂という名のついたマガジンでありながら、のけから食材を投げつけるシンプルさ。

ダイエットは、レシピにやたら凝ると、ほんとに続かないのです。

お許し下さい。

とにかく、もう、ほんとにこのアイテムについては、レシピいらない感覚なので、体重落としたい人で、大豆アレルギーのない方はぜひサクッともぐもぐ活用してみてください。

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