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初心を思い出す時間が欲しいかもしれない

任地121日目。木曜日。

今日は活動報告書の提出をした。

活動計画表も9月上旬には出す必要があり、その兼ね合いで報告書にも少し影響したのだが、ひとまず提出完了で良しとしよう。

現在活動は超絶好調なんてものではなくて、いまもまだまだ手探り。何でも屋のコミュニティ開発隊員の鏡のような活動計画書ができそうだ。というのも、何の活動にもまだ絞れていない。

生活調査、生活改善、環境教育、収入向上、異文化交流、観光振興、文化振興、、。

私の報告書には、全部書いてあるのだ。自分でもあほなんじゃないかと思う。

それぞれが協力隊員の1人の活動になる大きいテーマなのにそれを羅列して計画を立てようとしている。本当に頭がくるっているのではないかと自分でも思う。

そしてそれを全部やっちゃえーーーーー!!!ともちろん考えているわけではなく、このあと絞ったり深めたりそれらを統合したり、先を考えての今になっていることは言うまでもない。もちろん全部やるとなったらとても広く浅くになるし、それも一つの活動かなとも思うけれど、そうなるかもまだわからない。

最近は来週と再来週に控える環境教育の授業構成をするのと、マンゴーを使った物産品を考えるので精いっぱいだった。そのほか農業組織の会議に参加したり女性の権利を保護する省庁の講演に参加したりだとか、本当にちょっとスケジュールが詰まっていた。

そんな中報告書は完了してOKなのだが、最近思うのがやはり観光という視点。

町ではあまり観光という目線でプロジェクトを行っていないし、一番最初は農業、環境、観光の中でも観光と特に主要な柱で考えて、でも予算がないからって先延ばしになっていた。

でもここに来て、やっぱり観光なのかなって思ったりもする。

マンゴーはそのもの自体がおいしいから加工品があんまりない。考え着くのはいろいろある。簡単な例だとジャムとかアイスとかパフェ、そしてドライマンゴーなど。でもジャム以外は正直作れない。

作れるは作れるのだが、それをつくった売るにしてもいろいろと課題がある、、という感じなのだ(詳細は後日)。

そんな時やっぱり思うのがアグロツーリズム。マンゴーを使った観光で町おこし。その線はまだ消えない。

というのも、私は専門がほとんどないのだけれど、唯一言うとすればブランディングとツーリズム。

ブランディングといってもキャリアがあるわけではないが、前職で知的財産の仕事をしていて商標を主に扱っていたのでそれに近い視点はある。

そしてツーリズムは大学4年間で一番勉強した分野。とくに観光人類学をやっていたのでそれについての愛着は半端ではない。

結局自分の強みを生かしていくしかないのかなって思う。それは調整力とかコーディネート力とか、会社員として培ったそういうソフト的なものなのかなって思っていたのだけれど、そしてコミュニティ開発隊員に求められる力としてよく言われるものだったりするけど、それだとやはり弱いんだろうな。

異文化理解力、コーディネート力、調整力、ファシリテート力、コミュニケーション力、そういうのがコミュニティ開発隊員には必要とかって言われて、自分の経歴のどこかにそういうものを探していて、コミュニティ開発隊員だからそういうところを活かさなきゃって思っていたのだけれど、

そうではなくてそれはただの前提で、

結局じゃあ自分の中でコントロールできる、人に何かを伝えられる分野って何ですかってなるとそれこそ自分にとってはツーリズムなのかなって思ったりするのだった。

この件はもっと時間があるときにゆっくり考えたい。でもなんか心が躍る。

ファシリテート。。もやもやする

異文化交流。。もやもやする

コーディネート。。もやもやする

でもツーリズムはしっくりくる。人にいくらでも語れる。

コミュニティ開発隊員というものに縛れらていたけれどそうじゃなくて

なんかもっと私にしかできないこととかそういうのを押していったほうが相手も理解しやすかったりするのかなと思う。それが不可能って言われてもお金ないって言われても、そこから考えるのがコミュニティ開発隊員であって、最初の一歩はもう何隊員でもなくて自分の強みに焦点を当てて考えてみるとかそういうのでもいいのかなって。

ちょっとまだ整理できていないけれど、書き留めたくて書いた。


最近観光についてもっと考えたいな―って思っていたところだったのだけれど、

今日帰り道に、任地に来たての時に関わっていた知り合いに、最近何してるの?君ツーリズムやりにきたんじゃなかったの?って言われてはっとなった(単純)。

この4か月でいろんな情報が入って、実現可能性とか任地のニーズとかそういうあるのかないのかわかんないものに振り回されて任地をみるばっかりにわけわかんなくなってきていた。笑

でもニーズに応えるっていろんな手段があるから、その手段を自分の強みが活かせるものでやればいいんじゃないって当たり前のことに今ハッと気づいた気がした。

ってことでもう少し考えてみます。というか観光課にもっと足を運んで話してみます。

着任時は話せなかったことも今は語学力も少しついて話せるかもだし、それはある意味チャンスなのかもと思う。いやむしろ今だからこそできる話なのかもとも思う。

初心を思い出して、

私の任地 ✖ コミュニティ開発隊員

じゃなくて

私の任地 ✖ 私

でちょっと考えてみようと思う。


P.S. 帰り道に話した友人は前にも鋭いところを突っ込まれたことがあって、なんだか本当にありがとうとも思うし、同じ歳なのでその鋭さにちょっと恥ずかしくもなったりするのであった。

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いくみ /「遊び」ながら「グローカル」に生きる人

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都会生活の悩みを解消するための農村暮らしを通した新たな価値観の提案|福島県二本松市で農村ツーリズム←#青年海外協力隊 ←ホテルフロント←飲料メーカー知財←大学にて観光人類学| ブログ「VOICE!!!!」も(https://ikuminoheya.com/)