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パートナーシップ改善に、必要なものとは?

国際女性デー・企業オウンドメディア
コンテンツバトン企画5日目

🌼🌼🌼

皆さんこんにちは!さわだ みかです。

突然ですが、夫婦間のコミュニケーション、取れていますか?
例えば、家事分担のことを話し合おうと思っても、照れがあったり、今さら感があったり…夫婦のことについて、面と向かって話し合う機会は意外と少ないのではないでしょうか。

私は、結婚8年目。パートナーと出会ってから11年が経過しますが、パートナーシップは良好だと思っています。
パートナーとは、一度も喧嘩をしたことがありません。
この話をすると驚かれるのですが、私は正直一度だけで良いので、喧嘩をしてみたい気持ちがあることは秘密。

離婚寸前だった友人のパートナーシップが改善

友人の相談にのる中で、ついどういったことで喧嘩するのか気になり色々と話を聞いてしまう私。

そんな中、最近友人から、私たち夫婦の話を聞かせてもらって、試行錯誤する中でパートナーシップが改善されたよ!ありがとう!
それもあなたがた夫婦のおかげ!と言われとても嬉しい報告を受けました。

その友人は、出産後から夫とのコミュニケーションが希薄になり、半年前までは夫が帰ってきたら子供と寝落ちをしているように見せかけて、夫との接触を避けていたほど。正直離婚まで考えていると言っていた友人だったので非常に驚きました。

ポイントはコミュニケーション

友人に私たち夫婦の話の何が良かったのか?を聞いてみると、

■普段から意識的にコミュニケーションをとっていること
■感謝をお互いに伝えていること
■夫婦でどうありたいか?今の不安や将来について話し合うこと

の話を聞き、実践していく中で
【お互いに本音を伝えられたこと】
そして、それをきっかけにコミュニケーションが増え、家事育児を全くしなかったパートナーが良い戦友となったそう。

今ではパートナーと会話することが楽しくて、帰宅が待ち遠しいというから驚きました!(離婚にならなくて良かった)

友人に話した我が家のパートナーシップ事例紹介

私が伝えたことを具体的に、思い出してみると以下の通りです。

■パートナーシップを良くするためにやっていること

夫婦2人だけで話す時間を15分以上、毎日確保している
月1回は2人きりでデートする(子どもはシッターさんへ)
・ストレングスファインダーをやって、お互いに強みを共有&弱い部分も共有
完全に一人になれる時間をお互いに作っている
・子どものことを気にかけずに一人でゆっくり眠れるように、交代制にしている(睡眠の質が上がりお互い機嫌よく過ごせる!)
感謝をお互いに伝えている。洗濯物をとりこんでくれてありがとう!食洗器回してくれてありがとう!的な感じ
・夜な夜な子どもが小さかった時の写真をみながら、あーだこーだとおしゃべりしている
・夫婦でどうありたいか?今の不安や将来について話し合う
→1年後はこうなっていたい!そのためには〇〇を改善する必要がある!私ができることは〇〇!パートナーができることは◇◇!みたいな感じで、お互いの理想に向かってどうやったら実現できるか雑談がてら話しています。

■パートナー(夫)がしていること

・何気ない場面でも「ありがとう」と口にしている
・私の好きなものを切らさないように補充しておいてくれている
・私の嫌いな家事を率先してやる(洗濯物たたむ)
・私が一人時間を確保できるように、子ども達を連れ出している
・私の愚痴を「うんうん」といってアドバイスはしないで、ただ聞いてくれる

ikumadoメンバーがパートナーシップを良くするためにやっていること(パートナーの方がやっていることを含む)」も参考になるのでご覧ください。

家庭内性別役割バイアスについての事例も参考になります!

夫婦が本音で話せるシート「○○家作戦会議」

夫婦で語り合った時や、ikumadoの初マタサポート部のミーティングで
【夫婦仲の改善にはコミニケーションが鍵】なのだろうと感じてはいたのですが、今回、友人のパートナーシップ改善の話は、仮説が実証されたようで嬉しい出来事でした。

とはいえ、N数1。

パートナーシップについて興味のある私は、私の経験談がパートナーシップの改善に役立ったかもしれない情報が網羅されている情報はないかと、調べてみました。

すると、ありました!
ジャジャーン!

夫婦が本音で話せる魔法のシート「○○家作戦会議」

「○○家作戦会議」は、仕事・社会・家庭において男女が均等に活躍できる環境づくりをめざす内閣府男女共同参画局が2016年に作成したもの。

このシートに沿ってお互いの素直な気持ちを出し合うことで、これまで気づかなかったお互いの悩みや願望を知ることができ、さらにはどう支え合えばいいのかという課題と改善策まで発見できるように構成されています。

PART.1 素直な気持ちを伝えてみよう
PART.2 2人の今を再確認!
PART.3 「家のこと」のシェアの仕方を考えよう
PART.4 3年後の自分たちを想像してみよう

忙しい日々の中で、
・なかなかじっくり話し合う機会が少ない夫婦
・今更何から話せば良いか分からないという夫婦

にとって格好の手助けとなること間違いなし、なのでないでしょうか。

これなら、「こんなの見つけたんだけど、面白そうじゃない? やってみない?」と気軽に提案できそう。内閣府って言葉で、私の根拠のない経験談を、話し合いに持ち出すよりもよっぽど信頼性高そう!と思ってもらえると思うので、ぜひ活用してみて欲しいです。

こんな素晴らしいツールがあることを、私は、今日知ったよ。ごめん内閣府(笑)

最後に

このシートを活用して楽しく真剣に、これからの、2人のこと・家族のことを話してみませんか?
家族が仲良く暮らしていくためには、夫婦の協力体制が大切です。
一人で家事も育児も仕事もはキツすぎる・・・・(物理的な距離が遠いなど協力体制が築けない場合でも、現状や今の気持ちをお互いにシェアするだけでもいいと思う)

「パートナーシップ改善には、コミュニケーション」が必要!

夫婦の役割を上手にシェアし、家族が笑顔で仲良く暮らせる方法を考えるためのコミュニケーションツールとして、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。

今、 自分の気持ちを上手く相手に伝えられなかったり、モヤモヤしている人に、私の経験が参考になれば幸いです。

今後の関連イベント

3月10日(金)10:00~11:30に、2023年復職準備イベント第3弾「パートナーシップは超重要!家族をチームにするために」を開催します。

仕事と家事育児の両立は、やはり毎日が慌ただしく、大変な部分も…
だからこそ、一人で頑張るのではなく、家族と言うチームで、復職に向けての準備を進めませんか?今回は、紆余曲折を経てパートナーシップを築いて来られた、3組のikumadoメンバーの方から話をお聞きし、家族をいかにしてチームにしていくかのヒントを得たいと思います✨


今回ikumadoでは、リックソフトさんの #国際女性デー に向けたジェンダー平等の企画に賛同し、5日目を担当しました。
3月8日までの8日間、オウンドメディア・企業ブログを持つ賛同企業がリレー形式で「国際女性デーバトン」としてコンテンツをつないでいきます。
リックソフトさんのプレスリリースはこちら

バトン企画、4日目のSAKURUGさんから受取りました。国際女性デー2023のテーマ「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」に沿って、広報を務めながらDEI推進室室長で執行役員でもある木村さんの視点で、女性エンジニアについても言及されています🌸

6日目の明日は、Another worksさんです。どうぞお楽しみに!

国際女性デーバトン記事一覧

▼1日目:リックソフト株式会社さん(コンテンツバトン企画主催企業)

▼2日目:株式会社ワールドスタッフィングさん

▼3日目:Sasuke Financial Lab株式会社さん 

▼4日目:株式会社SAKURUG(サクラグ)さん

▼6日目:株式会社Another worksさん

▼7日目:株式会社ワークシフト研究所さん

▼8日目:Cambly Inc.さん

ikumadoの参加方法

ikumadoは、大好きな子どもも、夫婦どちらの仕事も、ぜんぶ大事にしたい、そんな想いがあれば、妊娠中、育休中、復職後いつからでも、無料で、無期限で、自分のペースで参加できます。

参加ご希望の方は、入会フォームを送信後、Facebookグループにご参加の申請をください。

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