【朗読】山本周五郎作-正体

セラピストikuko Tune本日の朗読は、
山本周五郎の正体です。
お休みの際にも是非聴いてみてくださいね。

《あらすじ》
龍助危篤という電報を手にしたとき、津川は電文の意味を知るよりも佐知子に会えると思うほうが先だった。龍助に嫁ぐ前の佐知子と関係のあった津川は、長年佐知子と会うことを避けてきた。その佐知子と龍助の葬式で再会した津川だったが龍助の遺作の絵画に目を奪われる。そこには淫卑に描かれた数枚の佐知子の絵があった。
そして津川は、この後佐知子の本当の正体を知ることになる。

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