【朗読】大人向け読み聞かせ【大倉燁子/魔性の女】

セラピストが読む文学小説です。
睡眠導入や作業用BGMとしてもご活用ください。
本日は、こちら!

〜あらすじ〜
本庄には5歳年上の妻、安子がいるが、桃子と不倫関係を続けていた。
安子には第六感を超える能力、第七感があるという。
そのために、本庄は数々の危機を
安子に救われ、仕事では大出世を叶えていた。
しかし安子に常に凝視されているような息苦しさを感じ、心が休まらない本庄は、ある日ふと、安子の日記を見てしまう。そ子には安子が知らないはずの本庄の行動や心の中が、まるで本庄自身が書いたような文体で綴ってあった。常に自分が安子の第七感の支配下にあり監視されているような気分の悪さ、そして安子の凄まじい情念が、
本庄の理性を狂わせていく。

※作品の表現として一部、灯の動画が流れます。眩しいとお感じの方は、ご視聴をお控えになり、どうぞ朗読音声のみ、お楽しみくださいませ。

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