Joyのステロイドの投薬(闘病2)

2020年2月は、経過観察という事でしばらく様子を見ていましたが、ふらつく回数が増えてきました。また2階への階段を上らなくなったのです。今まで一人でダーッと2階に上がって、好きなだけ遊んで戻ってくるのですが、2階に上がろうともしないのです。そして2月末には左回りをするようになり、同時に眼振が出始めました。ネットで色々調べると、前庭機能障害や脳腫瘍の症状が、大体一致していました。まずは病院に行かないと・・・

2020年3月5日に獣医師に携帯で撮ったJoyの眼振や左回りを見ていただきました。これらの症状から確定診断はできないが、まず前庭機能障害を疑うことから始めてステロイド投与を始めました。前庭機能障害なら、2週間くらいの投与で改善する犬が多いとのことでした。Joyの実家のママさんにも相談すると時々犬もめまいを起こすことがあるし、薬が効くとすぐに治るよ、と励まされまされステロイド投与を決行。私は薬剤師なので、ステロイドの人間への効果および副作用については知っていましたが、犬となるとまったくわかりません。私が観察した副作用としては、水の多飲、多尿でした。食欲は変わらず、排便にも異常は見られませんでした。