胎盤を食べるヒト⁈
ずっとこのお題で書いてみたいと思っていたら、ミュージシャンのコムアイさん(元水曜日のカンパネラ)がアマゾンで出産、その後自らの胎盤を食べた、という記事を読んだので、書いてみます。
胎盤を食べることについてあまりご存知ない方も多いと思います。
私が息子を子育て中のとき、自然育児共の会という子育てサークルに入っていたときに、会報に「胎盤を食べた」というお母さんの話が載っていて驚きました。
その方が出産したのは助産院か病院かは覚えてないのですが、胎盤を食べたい と言ったら、いいですよ、と快く返事してくださったと。おろし生姜と醤油が添えられていたと。
会に入っているまわりのお母さんに聞いてみたところ、やはり同じように出産後、胎盤を食べた人がいました。二人ほど。レバーみたいな感じと。お刺身のように食べやすく切って小皿にのせて出してくれたそうです。
もっとびっくりしたのが、今、自分の胎盤が冷凍庫に入ってる、と言ったお母さんがいたんです。
家で調理したいからと持ち帰って、冷凍庫にある、と。
しかし、持ち帰ったものの、どう料理すればいいか、出したところで家族は食べるのか、正直処分に困ってるようでした。胎盤は臓器なので生ゴミとしては捨てられない、(死体みたいなもんですかね💦) 庭の土に埋めるしかないか……と話してたんですよ。
胎盤は栄養がたっぷり詰まったもの、というメリットしかないのかと思ったら、そうでもないみたいです。
胎盤は、化粧品にも使われているといいますが真偽はどうなのか分かりません。
私は生理のとき使った布ナプキンをつけた血の水を、植物に与えています。動物性の肥料として。
その肥料によってゴーヤが育ち、そのゴーヤを食べる。つながりが生まれる。循環。
人によっては、うぇ〜、気持ち悪いって言われるかもですね笑
胎盤、自分のなら、ほんの一口私は食べてみたいですね。生姜醤油で。でももうそんな機会はないんですが。
いただいたサポートは、さらなる文章力の向上のため、書籍の購入に使わせていただいております。 いつもありがとうございます! 感謝✨✨✨✨