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自分の身体の責任者は自分でした

左肩と右ひじと口の中が痛いです。
そんな話ばかり書いているような気がします。
申し訳ない🙇‍♀️

整形外科や内科や歯科や耳鼻科や精神科やいろいろまわりましたが治りません。
今は鍼灸院に通っているのですが、なかなか光が見えません。

先日、鍼灸院の治療中、
先生がぼそっと、
「やばいかも」
とつぶやかれました。

「え?やばい?」と叫ぶと

「うーん、ちょっと固まってきてますね」

「ど、ど、どうしたらいいんですか?」と悲鳴をあげると、

「リハビリで可動域を広げましょう」

先生が私の痛いところを固定しながら私の腕を少しずつ上げていかれます。
「痛かったら言ってくださいね」

私は脱力したまんまです。
完全にお任せです。
私のやることは、「痛いです」と言うだけです。


これまで私は、自分の身体のことを「人任せ」「環境任せ」にしてきたような気がします。

痛くなると病院でいろいろな検査をしてもらい、
原因がわからなければ今度は「ストレスからくる何か」のせいにして、
「ストレスを癒してくれる何か」を探す。

自分の痛みは自分にしかわからないはずなのに、
病院の先生にはわからないはずなのに、
「なんとかしてくれる」と思ってしまう。

それは何か違うような気がしてきました。

自分の身体の責任者は自分、ということを長らく忘れていたような気がします。

昨日、
自分が一番困っていることは何かを考えてみました。

「痛くて寝られないこと」です。

仰向けに寝てみました。
腕や肩にだるい痛みを感じます。

肘のところで腕を曲げて上にあげ、前腕(肘から下)をお腹に向かって内旋させようとしてみました。
全然動きません。手はまっすぐに上を向いたまま動きません。
外旋させることもできません。

(ここから先は自己流のリハビリですから絶対にマネしないでください)

私はゆっくり呼吸しながら、
「前腕をお腹に向かって動かそう」と意識だけして、
重力にまかせて待ちました。
痛いです。
けれども、じっと待っていると少しずつですがおりてきます。
15分ぐらいそのまま続けていたでしょうか。
前腕はお腹に到着しました。
へんな汗が出そうです。

次は外旋。
やっとお腹に到着した前腕を
ゆっくり上向けに戻します。
今度は外向けに動かそうと意識だけして、
重力に任せます。
やはり痛いです。
内旋と同じく、
15分ほどかかって手が床に到着しました。

少しずつ肘の角度を変えて内旋外旋を繰り返します。
そうすると、少しずつ自分の力で動かせるようになってきました。

そしてその晩は朝まで眠れました。

寝起きにもう一度、内旋外旋してみました。
やはり痛いです。
けれども、5分ほどで手はお腹や床に到着します。

ついでに、ズボンやパンツの上げ下げのときの痛みも半分以下になっています。

何だか治りそうな気がしてきました。

気候のおかげかもしれません。

きっと秋の爽やかな気候のおかげです😆

面倒な身体ですが、責任者は自分です。
自分の身体と歩調を合わせて生きていきたいと思います。








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