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SNSで仕事がもらえるフォトグラファーになるために磨いたこと。その2。


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「SNSで仕事をもらえるフォトグラファーに
なるためにできること」

シリーズを、マガジンにまとめました^^!!
バックナンバーはこちらから見てくださいね⇩


前回の記事

この記事にメッセージいただいて
超、胸熱だったの😭


メッセージやご質問、大歓迎ですよ!!
遠慮なく送ってくださいね。


この2年間の発信では、やっぱり
「撮られたいと思っている人へ」
「自分でビジネスをしたいと思っている人へ」
「ビジネスで、もっと自分らしさを
外見から表現していきたい人へ」

こんな方に向けたメッセージをずっと続けてたの。

それが

「フォトグラファーをしたい人へ」
「フォトグラファーをしている人へ」

向けた方にも向けて
発信ができるようになって


大好きな、写真、そして、大好きな写真家の
方々の、紹介記事が書けるなんて
めちゃくちゃ、幸せで満たされる、、、!!


フォトグラファー様向けの記事は
特に、何かを目指して書いてるわけじゃないんだけど
それが、役に立てていることが
すっごく、嬉しい。

カメラは「コミュニケーションツール」


20年前に、フォトグラファーになる!!
って決めて、東京工芸大学の写真学科に入学。


妊娠、結婚、引っ越しを期に諦めた
フォトグラファーという道。


本当は、自分の才能と根気の無さに、がっかりして
写真っていう、厳しい道から、逃げたんだった。



20歳の頃の私。懐かしいー!!誰?wメガネ、髪の毛ボッサボサwww



一年の最後に、確か学年でポートフォリオを
発表する場があった。


私の、ポートフォリオのタイトルは
「まっすぐ見つめる」だった。
すごく、良く考えて、これだ、と思える
テーマにしたつもりだった。


その当時から、カメラは私にとって
「コミュニケーションツール」


大好きな友達に、「大好き」と言えるもの
大切なひとに「あなたは大切な人」と伝えるもの
可愛い人に「あなたは可愛い人」と気づいてもらえるもの


それが、私にとっての「写真」だった。


それを、プレゼンしたつもりだったけど


「なんで、フレア(写真に写る光の輪のこと)
を消さないの?」


当時の、教授の人たちにそう言われて

「私の作品の意図は、なんの意味も伝えられない」

そう、自分の才能の無さに

「はい」

と20歳そこそこの私は、そう答えることしかできなかった。
(でも今って、フレアはめちゃくちゃ喜ばれてるから
時代もあったよね
😂

衝撃を受けた人。

その時の、プレゼンで、他の同級生の方が
発表した、写真の才能に


その人は、自分の父親の写真をプレゼンしていて
その写真の存在感の迫力に心を突き抜かれ

「どうやったらあんな写真が撮れるんだろう」
と、衝撃と共に自信を無くしてしまったことを
今でも忘れられず、良く覚えている。

本音は、才能ではなくて

「撮りたい写真」に対する欲求を追求しなかったこと
「写真でやりたい」と思うことに忠実じゃなかったこと。
情熱が、曖昧だったこと。


20年前に諦めてしまった悔しさ。

でも、またフォトグラファーを再開できて
初めてもらった5000円、すごく嬉しくて
帰り道に、記念にピアスを買ったんだ。


「諦めてしまった悔しさ」が、また再開することで
どんどん、素敵な思い出に書き換わっている。
だから、今私はこの活動と仕事が大好き。


前置き長いねw
(歳?w)


1年後には、どんな規模でもいいから
ありのままの可愛さを写した
写真展を、開きたいな。と今の目標です^^
(一緒に協力してくれる人募集中)



大好きな写真家を選んで「カラー」を決める


本題ですが、、、


そんな、20年間写真に恋焦がれていた
IKUEが、カメラを再開するにあたり
やったことの一つに

「大好きな写真家を決める」
「その写真家の人たちの写真を
沢山、インストールする」

え?って思うでしょw

でもね、これが

「自分の写真のカラー」

を決めることに、すっごく役立ちました。

この「写真のカラー」があったおかげで
インスタから、一目惚れてきてくださった方との
沢山の出会いがあったんです!!






もちろん、この
「写真のカラー」に自信が持てるまで
かなり遠回りしましたよ笑!!


snsで活躍してる人の撮り方を
羨ましい、そんな風に撮れたら、、、

と、思って迷走することも沢山。


けれど、やっぱり
心から楽しい、もっとやりたい。

と思えるときは


「私の写真」で喜んでもらえた時。


自分のカラーを追求するから

「たった1人の心を動かす」

そんな、一枚が作れるのだと
自分に、立ち戻れた時に
自信が持てたんですね。


だからこそ、今日の記事は
本音では
「私の写真で、喜んでもらえる
写真を撮りたい!!」

と、望んでるフォトグラファーの方に
お役に立てるように、、、、!!

IKUEが、snsで仕事がもらえる
フォトグラファーになるために
インストールしまくった


尊敬する、女性写真家の方々を
ご紹介する、パート2な記事でございます
🔥


蜷川実花



初めて蜷川実花さんの写真を見たのは
中学生の時。

確か、Zipperとか、裏原系のファッション雑誌が
流行ってて、その中で土屋アンナさんを
カラフルに、可愛く撮っていたのがすごく
印象的で、夢中になって見てました。

独特な、原色の色使いに、幻想的な世界観

可愛い女の子を、更に可愛く撮影する
その撮り方。

16歳の時に、カメラを始めた時も
夢中になり、蜷川さんの撮り方を真似しました!!

好きすぎて、当時は高級機だった
CONTAX NXを購入。
レンズは、こちらも当時は高級品と言われていた
ドイツ製のカールツアイス。

17歳の私には、その価値がわからずwww
とりあえず、蜷川さんがコンタックス使ってるから
使いたい!!みたいなw

※今でも、現役です。


撮り方も、真似をして
蜷川さんが使っていたネガフィルム
「agfa」というドイツ製のフィルムを
使っていました。



17歳当時に蜷川さんを真似して撮っていた写真。似てる?


今は、残念ながらagfaのフィルムは廃盤。
メルカリでは、高値で売られていて
高級品になってるけど、当時は一本300円くらいで
買えたんだよね。


「snsでフォトグラファーを始める!!」
って決めた時に、蜷川実花さんの
写真集を引っ張り出し、沢山、インストールしました。

このエモい感じ、ガールズクラッシュな
女性が、主体を握る感じ。

IKUEの原点。


高橋ヨーコ




高橋ヨーコさんと言えば
蒼井優を、撮影した写真集が、すごく、可愛くて、、、!!

どうやったら、女の子をこんなに
ありのまま、可愛く

そして、スタイルブックに
撮影できるんだろう、、、?!


と、高畑みつきさんのインスタを
徘徊したり、、、w


「被写体の方と一緒に旅をする」
感じと
「被写体の方との関係」

が写真にすごく、影響してるんだろうなあと
感じさせられて。

蒼井優さんとは同い年で、誕生日もほぼ同じだから
なんとなく、親近感もあり(勝手に)


やっぱり、この女性ならではの
感性で切り取る、同性ならではの視点が
すごく、心に響くんですよね、、、!!


高橋ヨーコさんの作品も
めちゃくちゃ、インストールして

「女性を可愛く、写す」が
叶ったんだと、振り返ってみて感じています
🔥


ソフィアコッポラ


最後の、大トリ。

多分、IKUEが死ぬまで一生好きな人!!
(すみません、最近の映画は観てません。)


あの大流行した
MILK FED.の初代ディレクター!!

ミルクフェド様、今でも大好きだーーーー涙!!!
爆買いしたいぞーーーー!!



ソフィアコッポラとの最初の出会いは
24年ほど前、家の近所にあった
レンタルビデオショップ
(昭和生まれの人なら分かるはず)


ビデオの、パッケージに一目惚れ

「The Virgine Suicides」



なんておしゃれで、なんてセンスが良くて
なんて、ガーリーな世界観なんだ!!


と、衝撃を受けて、大ファンに。
当時中学生の私は
少ないお小遣いで、ソフィアコッポラの
映画の、ビジュアルブック、CDを

映画が、公開されるたびに買いまくった。

一生かけた宝物だと思ったけど


カメラを諦めた時に全部悔しくて
捨ててしまった、、、涙。


唯一、手元に残ってたのが

The Virgine suicidesと
Lost in translationの
ビジュアルブック


女の子の、胸がキュンとする世界観が
映画に、ぎゅぎゅっと詰まっていて


「なんで、こんなに可愛いんだ、、、!!」

と、中学生の頃から、IKUEは
ソフィアコッポラに夢中。


IKUEの女性の切り取り方は
ソフィアコッポラの世界観が
すごく、影響されています。


時間さえあれば、今でも
メルカリとヤフオク徘徊してw
ソフィアコッポラグッズを
探しまくる。



可愛くてずっと眺めていられる、、、!!


再び、カメラを始めたときに

自分の、撮り方が分からなくなった時があった。

「好き」な撮り方で
お客様が満足してくれるか分からない。


それは、私の自己満なんじゃないか

こんなこと、誰も求めてないんじゃないか

私は、消えてしまうんじゃないか


そんな風に、とてつもない不安に
襲われた時もありました。


けれど、自信を無くしてしまった時に

「一度諦めたカメラマン。
どうせなら、好きにやってみよう」

そんな想いで、"私の写真"で
再び、発信を始めました。

そんな、私の写真の魅力を
いつも、理解してくださったのは
クライアントの皆様。


本当に、ありがとうございます。

だからこそ

「自分の魅力の一番の理解者は
自分自身」

と、意識を変えて、仕事をし始めて
おかげさまで、コツコツ続けることが
できています。


悩んだ時、迷った時
いつも、大好きな写真家の方々の
写真を、ネットで見たり
写真集を引っ張り出してきて
自分の気持ちと向き合ったり。


ほんと、地味です笑


フォトグラファーの方はぜひ
「自分の写真のカラー」を
楽しく見つけてもらえたら


きっと、素敵なクライアント様との
出会いがある!とお伝えしたいです^^


撮られる人たちも、いろんな表現を
求めているので、十人十色、色んなフォトグラファーが
いたら、自分に合った人を選べて
楽しいなあ、と感じてます^^


今日の記事も、とても楽しく書けました^^
読んでくださり本当にありがとうございます❤️
(大好きー!!)




今日の記事が参考になったらSNSでシェアしていただいたりご感想やご質問を公式ラインにいただけたら大喜びします^^

また記事を書きますので、楽しみにしていてくださいね。

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