外注が害虫化するとき
私は外注という考え方が大好きです。
そもそも外注プロフェッショナルが世の中にどんどん増えたら、
もっと会社も新しいことをトライできるのではないかと、
常々考えています。
今外注として世の中に多く存在するのが、
ウェブ制作系
マーケティングコンサル系(SEOとか)
BtoBマーケティング系(実際はコールドコール業社)
この辺りでしょうか。
営業に関しては、社内情報や顧客情報に接することもあり、
社内に抱えるケースがほとんどかと思います。
冒頭の通り、私は外注が好きで、
彼らのプロとしてのプライドや、
発注する側からすると、「まずはやってみる」が実現できるのが
有難い限りです。
しかしながら、やはり市場競争がなくなると、
一気にダメになりますね。
なんとなく決まったところに発注しているとかになると、
どんどんなぁなぁになるし、向こうからのフィーの要求も増える傾向。
これまで私が驚いたリクエストとしては:
電話番号やメールアドレス、あとは伝えたいこと教えてくれたらアプローチできます→Outreachなどのメールソリューションで10倍可能。。。
社内教育のために営業推進費名目で月額xx万円ください→御社の社内研修なんて勝手にやってください。。。
他の外注会社のデータをくれたら、フォローします→言ってて恥ずかしくないのか。。。
いろいろしがらみがあったりで切れない関係もあったりしますし、
発注する外注先は入念に選ぶことと、適宜他の業者へ発注して競争させないとダメですね。絶対に。
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