いくち社長

大手からスタートアップまで外資系企業の日本法人での経験をお伝えします。外資系企業への転…

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大手からスタートアップまで外資系企業の日本法人での経験をお伝えします。外資系企業への転職を検討されている方などの参考となれば幸いです。

最近の記事

外資系の英語力について

イメージと現実の差よく言われるのが「外資だから英語使うでしょ」「英語できないから外資はちょっと・・・」という話。 端的に言えば、それは間違いで、使うポジション(部門や役職)にならない限り、はっきり言えば英語使えない人ばかりです。 信じられないかも知れませんが、海外大学出ても、読み書きはできるけどコミュニケーションが全然ダメ、みたいな方も多く、書類選考上多少進みやすいくらいかも知れません。(もちろん海外大学でも有名校は別かも知れません) また、TOEIC 900点台でも、

    • 転職時にいかに上手くサポートを受けるか

      私の場合は、外資系しか経験がないので、日本企業の転職には詳しくはないですが、おそらく外資系と日本企業、どちらへ転職するかで戦略が変わってきます。 日本企業への転職:大手転職サイトに掲載の求人に応募 外資系:基本的にはその会社のTA (Talent Acquisition)や転職エージェント(ヘッドハンターとも言われる)を経由した応募 TAは有効か?(会社側視点)採用側(会社側)からの視点だと、結局TAがLINKDINなどを経由して候補者を探してくるのは限度があって、転職

      • 外資系営業の「クビ」とは

        外資系というと成果が厳しくて、特に営業職は「すぐにクビになる」というイメージがあると思います。 実際に自分が営業部門の管理職として実行してきた事例なども含めて、共有してみたいと思います。(注:法的な観点などは専門家や専門の情報をご参照いただき、経験と意見という観点でお読みください) ほとんどの場合は、PIP (Performance Improvement Plan)という、業務成果の改善プランを提示されることとなります。 多くの場合は、下記のような内容が含まれていること

        • これからnoteをはじめます

          自分自身が仕事に迷ったときに、書籍やブログなどを参考にしてきたので、 今後noteで自身の経験を書いていくことで、誰かの役に立てたら良いな(面白いな)と思い、はじめることにしました。 どんな内容を書きたいか 良くも悪くも外資系企業での経験しか無いので、そこで見たこと・体験したことが中心になりますが、特に①BtoB営業・マーケティング、②採用面接(する側・される側)、③英語学習方法、④レイオフなどの話をしたいなと思っています。

        外資系の英語力について