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外資系の英語力について
イメージと現実の差
よく言われるのが「外資だから英語使うでしょ」「英語できないから外資はちょっと・・・」という話。
端的に言えば、それは間違いで、使うポジション(部門や役職)にならない限り、はっきり言えば英語使えない人ばかりです。
信じられないかも知れませんが、海外大学出ても、読み書きはできるけどコミュニケーションが全然ダメ、みたいな方も多く、書類選考上多少進みやすいくらいかも知れません。(もちろん海外大学でも有名校は別かも知れません)
また、TOEIC 900点台でも、会議となると生きた英語は全然ダメというケースも多々あります。
さらに言えば、私の経験上、10名未満のオフィスなら海外とのやりとりもそれなりにあるが、50名程度になると、ほぼ部門長やカントリーマネージャー(支店長/支社長)だけに海外と頻繁にやりとりすることになります。
ということで、外資に入りたいけど英語が心配な方は、① TOEICなどで700点くらいまでは何とか達成する、② 面接で「英語は好きで勉強していきたい」、と伝えることで十分かと思います。
本当に英語使う部門や仕事の場合は、面接で落ちると思うので、「入って自分だけできなかったらどうしよう」という心配は無用です。(たぶん)
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