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【COUNTER POINT】空中建築を立体作品へ

note記事の最終更新から既に2ヶ月経っていた!
この2ヶ月で大きくコトが変わり、日々てんやわんやしてたため今日ようやくnoteをログインすることができました。。。

現在、スマホケースにレーザー彫刻しに行っているFabcafe Kyotoさんにて、3ヶ月間のレジデンスに取り組むCOUNTER POINTに参加しております。
この企画は自分の「偏愛」を思いっきり表現するプロジェクトです。

そんな私の「偏愛」
緻密に描かれた図面シリーズ作品を、図面以上の緻密さと存在感で表現した人間サイズの立体作品を作ることです。特に図面シリーズの中でスマホケースのデザインにもなっている「空中建築」を立体にすることにしました。

今までずっと立体への憧れがあったものの、平面作品しか作っておらず、制作する場所やタイミングがなくそのままおざなりとなっていました。しかし、次第に建築への興味もどんどん強くなり、それと同時に赤と黒のペンで描かれたこの絵を立体にするとどうなるのか。

空中建築 図案

試してみたい気持ちをどうにか昇華すべくCOUNTER POINTに応募しました。
そして無事選考が通り、二次元の世界を三次元の世界で表現する制作が開始ー!

なにぶん、自分サイズの立体制作は初めてなのでFabcafeスタッフの方々から色んな意見をいただきながら進めています。

制作開始から丸2ヶ月が経ち残り1ヶ月。制作ばかりに追われていましたが、ちょっとづつその過程を綴っていけたらと思ってます。

Fabcafe KyotoさんのInstagramに紹介して頂いた記事です。

自分を突き動かす原動力はなんですか?とスタッフの方に聞かれたときに、「飽くなき好奇心!」と答えました。
ただ純粋に、空中建築が本当の建築の形になった時にどう見えるのか。という興味本位と好奇心が私を突き動かし、知りたがっています。
それを満たしてあげることが、自分を愛し自分を深めてあげる大事な作業を今行っています。だから、これは「誰かの為」ではなく「自分の為」です。でもそれらが同義語であることは私は知っています。

可能の世界には実現が待っている。無数の事実の中でどれを選ぶかは自分次第。選んだその事実を周りに惜しみなく伝えることが実現できたなら、一つ自分を愛せたことになると思う。
そして、その一つ一つの積み重ねがやがて誰かの為になるならば、自分を愛し続ける作業は続けていこう。
だから今、その一つの実現の瞬間を自分の目で見届けてあげたいと思います。

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